長野朝日放送・放送番組審議会(第242回)
1. 開催年月日
2015年05月19日 火曜日
2. 開催場所
4F 役員会議室
3. 出席者
委員総数 9名 出席委員数 7名
(出席委員)遠藤守信委員長 小川正芳副委員長 神津良子副委員 中條功委員 丸山貢一委員 イチカワドイル徳恵委員 寺沢宏芳委員
(リポート)長門徹委員 丸山正道委員
(会社側出席者)土屋英樹代表取締役社長 鈴木明治専務取締役・放送番組審議会事務局長 下平彰一取締役報道制作局長 渡辺宏幸取締役 五十嵐洋人編成業務局長 郡司勝己編成業務局次長兼編成部長 酒井克報道制作局エグゼクティブプロデューサー 小塩進コムスケ社長 番組ディレクター
4. 議題
1)「善光寺さんの謎～1400年の歴史を旅する～」について
2)その他の番組に対する意見要望について
3)番組種別の公表について
4)abnに寄せられた視聴者の声の概要について
5)2015年6月の単発番組について
6)次回日程等について
5. 議事の概要
・善光寺についてなんにも知らなかったという事を痛感させられた。初めて知る事実が次から次へと紹介されて、最後までわくわく感を持ちながら見ることができた。
・番組を見ながら善光寺のホームページを見ていたが、映像と音声、テロップという立体的な構成で伝えるテレビの力を改めて感じた。
・善光寺縁起だけに頼るだけではなく取材チームがゆかりの里やお寺を訪ねて住職に話を聞くという一手間掛けた取材で、視聴者の知的な好奇心を満足させる番組内容だったと思った。
・善光寺縁起を手掛かりに善光寺の謎を史実にも触れながら組み立てていて、見応えのある内容の番組だったと思った。
・県外からの参拝者にどうして善光寺を目指してくるのかという生の声を聴ければさらに面白かったと思う。
・高倉健さんについても大変興味深い話だったが、歴史的なアプローチが多い中で、今回のテーマの謎解きと関係あるのかが伝わってこなかった。
・非常に情報が多く詰め込み過ぎで、テンポが速くて視聴者の方が付いてこられたのかなという感じもあった。
○平成27年4月中にabnによせられた視聴者の声の総数は、202件(内メール35件)、内訳は(お問合せ125件、ご意見33件、苦情0件、ご要望32件、その他12件)でした。
