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放送番組審議会報告

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1. 開催年月日

2008年01月23日 水曜日

2. 開催場所

ホテル国際21 雷鳥の間

3. 出席者

(出席委員)田中誠二委員長 金澤玲子副委員長 遠藤守信副委員長 小川和夫委員 小川正芳委員 佐野幸男委員 中馬清福委員

(レポート提出)神津良子委員 堀金達郎委員

(欠席委員)笠原雅俊委員

(会社側出席者)永澤征治代表取締役社長 池内紀昭代表取締役専務・放送番組審議会事務局長 茅野臣平常務取締役報道制作局長 福島基之取締役業務局長 中村幹男編成部長

4. 議題

(1) 課題番組「顧客の信頼をつかめ! 新たなビジネスを切り開く電話応対コンクール」の審議

(2) その他の番組に対する意見要望について

(3) 「abnに寄せられた視聴者の声」の概要について

(4) 2008年2月単発番組について

(5) 次回課題番組について

(6) 次回開催日時について

5. 議事の概要

  • 電話応対コンクールの地区予選から全国大会に至る単純な経過だけでなく、出場した若い人たちが一生懸命練習に取り組む姿、その出場者を応援する企業や職場の様子などを上手く紹介するなど、番組構成に工夫がされており、最後まで関心を途切らすことなく見ることができた、と好評だった。
     インターネット全盛の中で、肉声を交わす手段としての電話の重要性や、言葉を交わす意味を啓発するとともに教育的な番組で、電話を通じて今の社会を考えさせてくれる。また、お客様を如何に獲得するかが非常に大切になってきている世の中で、時機にあったよい番組だ、と評価された。
     一方、コンテスト出場者が電話で応対する声が他の音に比べて小さく、録音の仕方を工夫した方が良かったのではないか。もう少しデータを示して紹介すると分かりやすい。全国大会優勝者の電話応対を、じっくり聞けなかったのは大変残念だ。この番組が、長野で全国大会が開かれる一年くらい前に放送されれば、それを目標にして長野の出場者のレベルが一気に上がったのではないか、などの意見があった。
  • 平成19年11月中にabnに寄せられた視聴者の声は総件数183件(うちメール30件)(問い合わせ111件、意見25件、感想0件、苦情14件、要望27件、その他6件)、平成19年12月は総件数149件(うちメール40件)(問い合わせ100件、意見21件、感想1件、苦情1件、要望14件、その他12件)について概要を報告した。
  • 次回は平成20年2月27日(水)に開催し、「テレメンタリー2008 棒ふりの運命~指揮者 小澤征爾が伝える真髄~」(2008年1月20日深夜1時40分~2時10分放送)について審議する。