長野朝日放送・放送番組審議会(第220回)
1. 開催年月日
2013年03月18日 月曜日
2. 開催場所
4階役員会議室
3. 出席者
委員総数 9名 出席委員数 5名
(出席委員)遠藤守信委員長 小川正芳副委員長 神津良子委員 中馬清福委員 侭田達男委員
(レポート)小林善一委員 イチカワドイル徳恵委員
(会社側出席者)菊地誠一代表取締役社長 鈴木明治専務取締役・放送番組審議会事務局長 岩崎守利取締役 下平彰一取締役報道制作局長 五十嵐洋人編成業務局長 郡司勝巳編成業務局次長 倉島崇志報道制作局報道部マネジャー 山瀧祥子ディレクター
4. 議題
(1)「通知表のない学校~ブタの飼育から学ぶこと~」
(2)その他の番組に対する意見要望について
(3)「abnに寄せられた視聴者の声」の概要について
(4)2013年4月の単発番組について
(5)次回日程等について
5. 議事の概要
・豚のふんを堆肥にしたり、新聞紙を回収して餌代を補てんしたり、出産に備えてわら集めやアルミ缶回収をしたりして、豚に関するすべての事柄が学習内容になっていて、総合学習の目的はよく伝わってきた。
・教育ってなんなのか、教育の原点ってどこにあるかを考えさせられる番組だった。
・意欲的な教育的取り組みを行っている学校を取り上げたことに敬意を表したい。
・人工授精など非常にデリケートな問題をとりあつかっていたが、子どもたちはさしてショックがないようで、ある意味非常に取り扱っていた。
・時間が30分と短くて、ちょっと未消化だった。
・一般の小学校とどう違い、生徒の成長にどのような差異があるかを具体的に示せたらもっと説得力があったと思う。
・タイトルを見ても、通知表のない学校に主眼を置くのか、ブタの飼育から学ぶことに置くのか、番組の狙いが分裂してしまっていた。
○平成25年2月中にabnによせられた視聴者の声の総数は212件(内メール60件)、内訳は(お問合せ125件、ご意見31件、苦情1件、ご要望36件、その他19件)。
○次回は平成25年4月15日に開催する。