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放送番組審議会報告

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1. 開催年月日

2013年06月27日 木曜日

2. 開催場所

4階役員会議室

3. 出席者

委員総数 9名  出席委員数 9名
(出席委員)遠藤守信委員長 小川正芳副委員長 神津良子副委員 中馬清福委員 中條功委員 高橋直志委員 小林善一委員 イチカワドイル徳恵委員 侭田達男委員
(会社側出席者)菊地誠一代表取締役社長 鈴木明治専務取締役・放送番組審議会事務局長 岩崎守利取締役 下平彰一取締役報道制作局長 五十嵐洋人編成業務局長 郡司勝巳編成業務局次長兼編成部長 塚田心悟報道制作局次長兼制作部長 伊藤番組ディレクター

4. 議題

(1)「おぉ!信州人~新緑と残雪の大町を行く 北アルプスに挑んだ男たち~」
(2)その他の番組に対する意見要望について
(3)「abnに寄せられた視聴者の声」の概要について
(4)2013年7月の単発番組について
(5)次回日程等について

5. 議事の概要

・『黒部の太陽』のシーンや関電の映像記録と元関電社員の岩見さんの証言をうまくつなげて、黒四ダムの破砕帯の工事も含めて難工事をうまく表現していた。
・黒四ダムの難工事の苦労が忍ばれる構成だった。いくら危険でも、何とかやらねばならぬという使命感があり、そんな使命感に支えられて工事ができたということがわかった。
・洪水で流された葛温泉の「かじか」の歴史をオーナーから聞かせてもらい、非常に印象深いシーンだった。
・高度成長当時の大町のにぎやかな時の様子はわかりやすかった。シャッター通りになった現在とのギャップを何か表現する方法はないのかと思った。
・大町市を取り上げるのなら、工事中は地元の人はどのように感じたのか、今になってどう振り返っているかという事にもう少し切り込んでほしかった。
・旅番組なのか長野県の歴史を語りたいのか、黒四ダムの難工事について語りたいのか、スポットライトの当て方が散漫で、番組の中に入りにくかった。

○平成25年5月中にabnによせられた視聴者の声の総数は、188件(内メール40件)、内訳は(お問合せ122件、ご意見32件、苦情0件、ご要望18件、その他16件)。

○次回は平成25年7月25日に開催する。