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放送番組審議会報告

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1. 開催年月日

2014年03月12日 水曜日

2. 開催場所

本社4F 役員会議室

3. 出席者

委員総数 9名 出席委員数 6名
(出席委員)遠藤守信委員長 神津良子副委員 中馬清福委員 中條功委員 侭田達男委員 高橋直志委員
(リポート)小林善一委員 イチカワドイル徳恵委員
(会社側出席者)菊地誠一代表取締役社長 鈴木明治専務取締役・放送番組審議会事務局長 渡辺宏幸取締役 下平彰一取締役報道制作局長 山下千帆編成業務局編成部副部長 塚田心悟報道制作局次長 越昌平報道制作局制作部副部長

4. 議題

1)「おぉ!信州人~信州に嫁いだ外国人妻
 ハッスル母ちゃん奮闘記~」について
2)その他の番組に対する意見要望について
3)abnに寄せられた視聴者の声の概要について
4)2014年4月の単発番組について
5)次回日程等について

5. 議事の概要

・番組は、とにかく明るくて、楽しいし、バイタリティーがあり、前向きで、また、一種の教訓的なものを含んでいた。これだけのアイデアと、これだけの出演者を見つけきた努力を評価したい。
・外国人妻たちが奮闘しながらも信州の地でしっかりと根を張ることができるのは、家族の支え、周囲からの愛情、チャレンジ精神といったものであることが分かった。
・今回の番組は、信州の魅力や信州の文化にあらためて目を向ける意図と同時に、多くの外国人が暮らす長野県において、外国の文化や慣習を理解する意識のきっかけにしてほしいとのメッセージが込められていた。
・県内の教育現場からは、日本の生活になじめず、子育てや子どもの教育に戸惑っている外国人の方々が多く居ることが見えてきている。そのような困難な状況を抱えている外国人に向けての力強い応援になる番組になっていたと思う。
・外国人妻たちの座談会とか諏訪の消防団活動など、編集がちょっと入り組んでいてやや分かりづらかった。
・プライバシーにかかわりるので、なかなか踏み込みこめなかったという気もするが、全般的にちょっと浅いという感じを受けた。
・案内人が何の役を果たしたのか分からない。ただ居ただけという感じで、もっと聞き出すような努力とか役割とがあったのではないかと感じた。

○平成26年2月中にabnによせられた視聴者の声の総数は、200件(内メール41件)、内訳は(お問合せ131件、ご意見30件、苦情0件、ご要望17件、その他22件)でした。

○次回番組審議会は平成26年4月10日に開催し、3月21日放送の「信州のがん最前線~最良の時間 緩和ケア~」について審議する。