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放送番組審議会報告

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1. 開催年月日

2012年05月23日 水曜日

2. 開催場所

4階役員会議室

3. 出席者

(出席委員)田中誠二委員長 遠藤守信副委員長 小川正芳副委員長 中馬清福委員 イチカワドイル徳恵委員 埋橋茂人委員
(レポート)神津良子委員 侭田達男委員 小林善一委員
(会社側出席者)菊地誠一代表取締役社長 鈴木明治常務取締役・放送番組審議会事務局長 岩崎守利取締役 下平彰一取締役報道制作局長 五十嵐洋人編成業務局長 越昌平報道制作局制作部副部長

4. 議題

(1)「おぉ!信州人~信州秘境滞在記~」について
(2)その他の番組に対する意見要望について
(3)放送番組の種別ごとの公表について
(4)「abnに寄せられた視聴者の声」の概要について
(5)2012年6月の単発番組について
(6)次回課題番組について
(7)次回開催日時について

5. 議事の概要

・南北の2つの地域で、信州人というのはこういう暮らしをしているんだということを見せてくれた。それが非常によかった。
・北の秋山郷ではおばあちゃんが、2mの雪の降るこんなところは住むとこじゃないといい、南の天龍村では、こんなにいいところはないと言っていた。同じ長野県内の過疎地でもそういう違いが出てよかった。
・北の秘境と南の秘境、それぞれにアナウンサーが行って滞在し、地元の信州人に出会う。新しいアイデアで面白かった。音楽もナレーションも良かった。
・注文として、2つの過疎地がどう違うのかということを、もう少し取上げて欲しい。
・南と北の場面の入れ替わりが多く、途中で混乱してしまった。
・生活の基盤になるべき買い物はどうしているのか。診療所はあるのか、老人介護施設はどうしているのかと疑問に思った。その答えがあれば、現代の秘境というのはこういうものだという事がよりわかったと思う。
・過疎化してこんなに維持の難しい地域があるという事を訴えたいのか、その中で頑張ってる姿を伝えたいのか、もしくはこんな素晴らしい文化がまだあるということなのか、またマタギという職業について伝えたいのか。話が拡散していてわかりづらかった。

○平成24年4月中にabnによせられた視聴者の声の総数は381件(内メール192件)、内訳は(お問合せ131件、ご意見46件、苦情0件、ご要望178件、その他26件)。

○次回は平成24年6月8日に開催し、「安曇野の里山を歩こう」について審議する。