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放送番組審議会報告

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1. 開催年月日

2013年07月25日 木曜日

2. 開催場所

4階役員会議室

3. 出席者

委員総数 9名  出席委員数 8名
(出席委員)遠藤守信委員長 小川正芳副委員長 神津良子副委員 中馬清福委員 中條功委員 高橋直志委員 侭田達男委員 イチカワドイル徳恵委員
(レポート)小林善一委員
(会社側出席者)菊地誠一代表取締役社長 鈴木明治専務取締役・放送番組審議会事務局長 渡辺宏幸取締役 下平彰一取締役報道制作局長 植松智編成業務局編成部マネジャー 山岸寿美報道制作局次長兼報道部長

4. 議題

(1)「選挙ステーション2013」
(2)その他の番組に対する意見要望について
(3)「abnに寄せられた視聴者の声」の概要について
(4)2013年8月の単発番組について
(5)事務局長報告
(6)次回日程等について

5. 議事の概要

・出口調査等による獲得議席予測で、8時の時点と最終結果とを比べても1議席の差で、非常に精度が高いと思った。
・今回ネット選挙が認められたが、ぜひネット選挙の効果と課題について今後、検証番組として取り上げて欲しい。
・「出口調査による」と画面に表示されているが、アナウンサーも「これはあくまでも出口調査の結果です」と言わないと、選挙が終わった瞬間にテレビが切られてしまうというような状況になりかねないと思った。
・abnの差し替え部分は、当選者も落選者も丁寧にちゃんと取材をしていて、考えていることとか、これからやりたいと思っていることを含めてきちっと視聴者に伝えていると思った。
・今回ツイッターの公表は非常に面白かった。画面に流すだけでなく、即座にコメンテータ―が話題にして、ツイッターとスタジオがうまくつながるようなことがこれから大事になると思う。
・当打ちが早いという事に、エネルギーを懸けていることがいまひとつ理解ができない。選挙の結果からどう日本が変わりそうなのかという方にエネルギーを掛けて報道してほしい。
・テレビ朝日の古館氏が全国の当選者を、非常な早口で伝えている部分は、正確に情報を伝えるのがアナウンサーの務めだとすると、完全に失格だと思った。
・落選した女性候補者を取り上げて、その後に憲法問題を取り上げたが、大変中途半端だった。女性候補者たちは、ハンディキャップのある中で立候補したところがあるので、そういった中での苦労などをもう少し取材をしていればと思った。

○平成25年6月中にabnによせられた視聴者の声の総数は、209件(内メール32件)、内訳は(お問合せ134件、ご意見30件、苦情0件、ご要望21件、その他24件)。
○次回番組審議会は平成25年9月30日に開催する。