長野朝日放送・放送番組審議会(第227回)
1. 開催年月日
2013年11月12日 火曜日
2. 開催場所
4階役員会議室
3. 出席者
委員総数 9名 出席委員数 8名
(出席委員)遠藤守信委員長 小川正芳副委員長 神津良子副委員 高橋直志委員 中馬清福委員 小林善一委員 侭田達男委員 イチカワドイル徳恵委員
(会社側出席者)菊地誠一代表取締役社長 鈴木明治専務取締役・放送番組審議会事務局長 渡辺宏幸取締役 下平彰一取締役報道制作局長 山下千帆編成業務局編長部副部長 星野賢二ディレクター
4. 議題
(1)「おぉ!信州人 ~愛情ふっくら!人情パン屋~」について
(2)その他の番組に対する意見要望について
(3)abnに寄せられた視聴者の声の概要について
(4)2013年11月の単発番組について
(5)次回日程等について
5. 議事の概要
・三つのオムニバスの構成が非常にうまくできていた。それぞれに特徴を持たせて、中味がしっかりしていた。
・パン作りを通して、それぞれの人の職人魂と生き方をしっかり見ることができた。
・職人としての技術の継承と後継者問題を、父親と息子に焦点を当てて、うまく捉えていた。父親の「親が息子を信じられるか」「職人であって、さらに経営者であってほしい」という言葉が強く印象に残った。
・小布施のパン屋さんがどうやってこのチェルシー・バンズを開発したのかという経
過を絵本で紹介した。いいアクセントになっていて、そんなに違和感はなく、この番組のイメージ作りに大きく貢献していた。
・食べ物を扱うにしては出演者の配慮が足りなかった。マスクをするなり、あるいは白衣を着たほうが良かった。
・「パン屋の朝はなぜ早い」とナレーションしていたが、「パン屋さん」と「さん」付けた方がきれいではなかったか。
○平成25年10月中にabnによせられた視聴者の声の総数は、220件(内メール47件)、内訳は(お問合せ140件、ご意見42件、苦情0件、ご要望22件、その他16件)。
○次回番組審議会は平成26年1月8日に開催する。