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放送番組審議会報告

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1. 開催年月日

2007年03月29日 木曜日

2. 開催場所

本社・役員会議室

3. 出席者

(委員)田中誠二委員長、金澤玲子副委員長、神津良子委員、佐野幸男委員、中馬清福委員、赤地憲一委員、小川和夫委員、小川正芳委員
(レポート提出)遠藤守信副委員長
(会社側)永澤社長、池内代表取締役専務・番組審議会事務局長、茅野常務取締役報道制作局長、福島取締役営業開発局長、下平業務局長、郡司報道部長兼スポーツ部長

4. 議題

(1)課題番組「激走!春の高校伊那駅伝2007」の審議
(2)その他の番組に対する意見要望について
(3)「abnに寄せられた視聴者の声」の概要について
(4)4月の単発番組について
(5)次回課題番組について
(6)次回開催日時について

5. 議事の概要

  • 選手の激走とともに、天竜川、中央アルプス、南アルプスと、春の伊那谷の美しい映像が映し出され、非常に心地よく見ることができたという感想が多く出された。ただ、今大会から新コースとなったが、佐久長聖が抜いた重要なシーンが見られなかったのは残念だった。
    メイン実況の草田アナウンサーが、過度に煽るようなことがなく、落ち着いて抑えた口調で実況をしたことは全委員に好評だった。また、2人の解説者の柔らかな声による的確な解説も高評価だった。
    区間が変わるごとに出されたコースの高低差のグラフは、選手がどのような状態の区間を走るのかがよく分かり参考になったという感想が多かった。これからはさらに、データ放送で順位やタイムが分かるシステムを導入するなど、デジタル放送の特徴を活かした放送を求める意見もあった。
    地元のチームに集中せず全国的な視野で作られていたことに対する評価があった一方で、県内の学校や、下位チームももっと見せてほしかったという要望も出た。
    番組内で女子の部のダイジェストVTRを流したことについては、その間に男子のレースが気になってしまったため、VTRの長さや出すタイミングにさらなる工夫が必要だという意見があった。
  • 平成19年2月中にabnに寄せられた視聴者の声は総件数214件(うちメール29件)(問い合わせ141件、意見22件、感想7件、苦情14件、要望22件、その他8件)について概要を報告した。
  • 次回は平成19年4月24日に開催し、「やじうまプラス」(月~金曜日午前6:00~8:00、土曜日午前6:30~8:00放送)について審議する。