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放送番組審議会報告

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1. 開催年月日

2015年01月07日 水曜日

2. 開催場所

ホテル国際21 けやきの間

3. 出席者

委員総数 9名 出席委員数 8名
(出席委員) 遠藤守信委員長 小川正芳副委員長 神津良子副委員 寺沢宏芳委員 長門徹委員 中條功委員 丸山貢一委員 真島茂夫委員
(リポート) イチカワドイル徳恵委員
(会社側出席者) 土屋英樹代表取締役社長 鈴木明治専務取締役・放送番組審議会事務局長 渡辺宏幸取締役 下平彰一取締役報道制作局長 五十嵐洋人編成業務局長 郡司勝己編成業務局次長兼編成部長 酒井克報道制作局制作部エグゼクティブプロデューサー 越昌平報道制作局制作部副部長

4. 議題

1)ネイチャー&ヒューマン スペシャルシリーズ2014
 「秘境・秋山郷 マタギの里の恵み」について
2)その他の番組に対する意見要望について
3)abnに寄せられた視聴者の声の概要について
4)2015年2月の単発番組について
5)次回日程等について

5. 議事の概要

・ネイチャー&ヒューマンという番組テーマが良く分かり、最後まできちんと筋が通った番組だった。
・秋山郷に生きる人間、自然、伝統、歴史、文化がうまくまとまって描かれていた。
・3代にわたるマタギの家族にスポットを当て、四季を通じてその生活を紹介したという点が非常に良かった。
・地方創成と言われる時代、自然との共生が日本の一つのテーマになるのかなと考えさせられる番組だった。
・マタギが射止めたクマを里に下す時に、山の神への感謝の気持ちを込めて唄ったという熊曳き唄を番組の要所要所で流してつなぐという構成のうまさを感じた。
・番組からは、自然と一体となって自然を享受して、厳しいながらもその自然と楽しく生活するというイメージが非常に伝わってきた。
・秋山郷の人々が苦労だとか忍耐というイメージでなくて、むしろ喜びや能動的なイメージで伝えられていた。そのため、むしろ本当にそうした厳しい地域の魅力を感じさせられた番組だった。
・ナビゲーターの服部文祥さんの起用は少し違和感があった。
・番組の内容が盛りだくさんだと思った。もう少し長い時間で放送するか、もう少し整理して編集すると、もっと良い番組になったのではないかと思う。

○平成26年11月中にabnによせられた視聴者の声の総数は、134件(内メール36件)、内訳は(お問合せ78件、ご意見25件、苦情0件、ご要望23件、その他8件)でした。
○平成26年12月中にabnによせられた視聴者の声の総数は、181件(内メール37件)、内訳は(お問合せ113件、ご意見32件、苦情0件、ご要望20件、その他16件)でした。

○次回番組審議会は平成27年2月18日(水)に開催する。