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放送番組審議会報告

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1. 開催年月日

2008年03月28日 金曜日

2. 開催場所

本社4階 役員会議室

3. 出席者

(出席委員)田中誠二委員長・金澤玲子副委員長・埋橋茂人委員・小川正芳委員・神津良子委員・佐野幸男委員・中馬清福委員・堀金達郎委員
(レポート提出)遠藤守信副委員長
(会社側出席者)永澤征治代表取締役社長・池内紀昭代表取締役専務・放送番組審議会事務局長・茅野臣平常務取締役報道制作局長・福島基之取締役業務局長・中村幹男編成部長

4. 議題

(1) 課題番組「長野オリンピック10周年記念特別番組
『軽井沢からバンクーバーへ ~カーリングにかける情熱~』」の審議
(2) その他の番組に対する意見要望について
(3) 「abnに寄せられた視聴者の声」の概要について
(4) 2008年4月単発番組について
(5) 次回課題番組について
(6) 次回開催日時について

5. 議事の概要

○カーリングはまだまだ認知度が低く、何となく地味なスポーツだと思っていたが、番組ではカーリングの歴史やルールをはじめ、ゲームの見どころや戦略、戦術などが随所できちっと説明されていて、カーリングの面白さを教えてくれたいい番組だった、と評価された。 特に、試合を振り返って、両チームの選手たちが勝敗のポイントでどんな戦術を考えてストーンを投げようとしたのか、といった細かい解説がとても面白かった。若者がカーリングにかける情熱の清々しさは、見ている人を明るい気持ちにさせ、障害者がチャレンジ精神旺盛にパラリンピックを目指す姿は、健常者にも勇気を与えてくれた、と好評だった。 一方、天井にカメラを置いて、ストーンの動きを上から見せればもっと分かりやすかったのではないか、大会の位置づけやオリンピック出場権獲得の仕組みが分かりにくかった、「10周年記念特別番組」として、カーリングだけに絞ったことはどうなのか、カーリングは長野でオリンピック規模の盛り上がりができるのか不安だ、などの意見があった ○平成20年2月中にabnに寄せられた視聴者の声は総件数173件(うちメール22件)(問い合わせ106件、意見25件、感想0件、苦情6件、要望20件、その他16件)について概要を報告した。 ○次回は平成20年4月30日(水)に開催し、「スーパー J チャンネル」((月)~(金)午後4時54分~午後6時17分放送)について審議する。