長野朝日放送・放送番組審議会(第232回)
1. 開催年月日
2014年05月29日 木曜日
2. 開催場所
本社４F 役員会議室
3. 出席者
委員総数9名 出席委員数8名
（出席委員）遠藤守信委員長 小川正芳副委員長 神津良子副委員 イチカワドイル徳恵委員 侭田達男委員 真島茂夫委員 丸山貢一委員 寺沢宏芳委員
（会社側出席者）菊地誠一代表取締役社長 鈴木明治専務取締役・放送番組審議会事務局長 渡辺宏幸取締役 下平彰一取締役報道制作局長 五十嵐編成業務局長 郡司勝己編成業務局次長兼編成部長 山口哲顧報道制作局制作部部長待遇
4. 議題
1）「おぉ！信州人 地獄谷物語～サルに恋した男たち
秘湯を守る女たち～」について
2）その他の番組に対する意見要望について
3）abnに寄せられた視聴者の声の概要について
4）2014年5月の単発番組について
5）次回日程等について
5. 議事の概要
・温泉に入る地獄谷の猿は、世界的に有名になったが、その陰には、原荘悟さんや関係者の地道な努力があったことが良く分かった。
・猿の生態が面白かったし、猿に恋した男たちの生態も面白かった。
・秘湯を守り続けてきた後楽館の物語を絡ませ、「おぉ!信州人」のタイトルにふさわしい内容になっていた。
・若女将の目の動きや表情を通して、言葉では表せないものを伝えていた。テレビは、含みを持たせた表現ができるエンターテイメントだという事を再認識した。
・内容的にも盛りだくさんで、登場人物の関係も分かりづらかった。編集の段階でもっと整理すればよかった。
・「外人」という言葉遣いがあったが、海外からの観光客を大事にしていく中で、外人という言葉はいかがなものかと思った。
○平成26年4月中にabnによせられた視聴者の声の総数は、268件(内メール89件)、内訳は(お問合せ120件、ご意見46件、苦情0件、ご要望80件、その他22件)でした。
○次回番組審議会は平成26年6月17日に開催し、6月5日・6日放送の「abnステーション」について審議する。
