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放送番組審議会報告

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1. 開催年月日

2014年10月22日 水曜日

2. 開催場所

本社4F 役員会議室

3. 出席者

委員総数 9名 出席委員数 9名
(出席委員)遠藤守信委員長 小川正芳副委員長 神津良子副委員 イチカワドイル徳恵委員 寺沢宏芳委員 長門徹委員 中條功委員 丸山貢一委員 真島茂夫委員
(会社側出席者)土屋英樹代表取締役社長 鈴木明治専務取締役・放送番組審議会事務局長 渡辺宏幸取締役 下平彰一取締役報道制作局長 五十嵐洋人編成業務局長 郡司勝己編成業務局次長兼編成部長 酒井克報道制作局エクゼクティブプロデューサー

4. 議題

1)「ふるさとバンザイ!」について
2)その他の番組に対する意見要望について
3)放送番組種別の公表について
4)abnに寄せられた視聴者の声の概要について
5)2014年10月の単発番組について
6)次回日程等について

5. 議事の概要

・登山の同行カメラの映像は、晴天ありガスありで、山の天候の変化やごつごつした険しい山肌の臨場感で、生放送ならではの映像だった。千畳敷カールから見上げるカメラとヘリからの空撮カメラで3000メートル級の山の魅力がダイナミックに伝わってきた。
・ゲストの華恵さんや羽場裕一さんたちのコメントが非常に印象に残った。
・番組の中で、ヘルメットの着用や高山病対策、登山道はのぼり優先、三点支持などの安全な山登りについて紹介していたのが良かった。長野県は山が多く、登山に対する安全対策などに対する啓もうは、まさにテレビの役目だと思う。
・同じ日に御嶽山の噴火が発生したが、予定通り番組を進めて良かったのではないかと思う。長野県民は、山岳観光の資源の恵みと命の危険という脅威にさらされているという両面がある。見ている人にも自然の素晴らしさとそれから猛々しさという両面をしっかりと伝えていくのがテレビの仕事だと思った。
・素材がたくさんあったためか、一コマ一コマの紹介が非常に短かった。中央アルプスの固有種などの紹介にはもっと時間をかけて欲しかった。
○「放送番組の種別ごとの放送時間」の公表を行った。
報告した内容は下記の通り。
・「基本番組表」の報告
・「番組の種別ごとの放送時間量の集計」の報告
・「CMの放送時間量」の報告
○平成26年9月中にabnによせられた視聴者の声の総数は、255件(内メール62件)、内訳は(お問合せ136件、ご意見72件、苦情0件、ご要望26件、その他21件)でした。
○次回番組審議会は平成26年11月12日に開催予定。