長野朝日放送・放送番組審議会(第217回)
1. 開催年月日
2012年11月20日 火曜日
2. 開催場所
４階役員会議室
3. 出席者
委員総数 ９名 出席委員数 ８名
（出席委員）遠藤守信委員長 小川正芳副委員長 神津良子委員 中馬清福委員 侭田達男委員 中條功委員 小林善一委員 イチカワドイル徳恵委員
（レポート）埋橋茂人副委員長
（会社側出席者）菊地誠一代表取締役社長 鈴木明治専務取締役・放送番組審議会事務局長 岩崎守利取締役 下平彰一取締役報道制作局長 五十嵐洋人編成業務局長 郡司勝巳編成業務局次長 北原慎一郎番組ディレクター
4. 議題
(1)「おぉ！信州人～信州あんかけ焼きそばのルーツを探る」について
(2)その他の番組に対する意見要望について
(3)８０回系列２４社放送番組審議会代表者会議報告
(4)放送番組の種別の公表
(5)ａｂｎに寄せられた視聴者の声」の概要について
(6)２０１２年１２月の単発番組について
(7)次回日程等について
5. 議事の概要
・学生の頃通った上田の焼きそば店を懐かしく見た。そのルーツが長野の店にあり、さらに関東大震災後、横浜中華街から長野に移ってきた歴史を初めて知った。
・焼きそばは高度成長期の長野が生み出した庶民の食べものであることが良く描かれていた。安くて、早く出来て、しかもお腹一杯になる。そのことと人間とのかかわりが実証的に語られていた。
・庶民の味の歴史は良く理解できたが、コメンテーターが味についてもっと雄弁に語って欲しかった。
・焼きそばの番組なのか、ぐっとくる信州人に迫る番組なのか。取材が難しかったかもしれないが、創業者の一代記を軸にすえて欲しかった。
・創業者の味を信州人が守っていますというメッセージが良く伝わってきた。
・登場人物が生き生きと前向きに歩んでいる姿に感動した。
○平成２４年１０月中にａｂｎによせられた視聴者の声の総数は２８５件（内メール100件）、内訳は、お問合せ１６４件、ご意見３８件、苦情３件、ご要望２７件、その他５３件）。
○次回は平成２５年１月に開催する。
