長野朝日放送・放送番組審議会(第186回)
1. 開催年月日
2009年10月20日 火曜日
2. 開催場所
本社４階 役員会議室
3. 出席者
（出席委員） 田中誠二委員長 遠藤守信副委員長 小川正芳副委員長 神津良子委員 安藤善二委員 埋橋茂人委員（レポート）
（会社側出席者） 菊地誠一代表取締役社長 茅野臣平専務取締役報道制作局長 鈴木明治取締役総務局長・放送番組審議会事務局長 福島基之取締役業務担当 池内紀昭常勤相談役 下平彰一業務局長 山岸寿美編成部長 山口副部長（担当プロデューサー）
4. 議題
(1) 課題番組
「みつめて信州生テレビ」についての審議
(2) その他の番組に対する意見要望について
(3)「ａｂｎに寄せられた視聴者の声」の概要について
(4) ２００９年７月単発番組について
(5) 次回課題番組について
(6) 次回開催日時について
5. 議事の概要
○「みつめて！信州生テレビ」は今年で12回目になるが、年々良くなってきているように思われます。生中継の部分と事前収録のＶＴＲの部分とのバランスがうまくとれており、しかもこの事前収録された部分のレベルが上がってきています。非常に丁寧に、当日の生中継の部分とのリンクを考えて作られていました。
また、信州の自然や風景が大変奇麗に映し出されていて、映像を見ているだけでも得した気分になれました。さらに、善光寺用水や下伊那の人形浄瑠璃をはじめ、文化、歴史的に魅力的な所が各地にあるという事を紹介してくれ、非常にいい番組でした。また、生中継で放送した戸隠登山は、三四六さんが蟻の門渡りにしがみつくようにして登って、山頂で発した言葉は感動的だったなどと評価されました。一方、放送時間が長くて、生放送とＶＴＲの区別がつきにくい所がありました。また、ゲストの方への対応など、今後の課題として改善すべき点があったとの意見がありました。
○平成２１年９月中にａｂｎに寄せられた視聴者の声は総件数２０６件（うちメール８３件）（問い合わせ１１３件、意見２６件、苦情３件、要望５９件、その他５件）について概要を報告した。
○次回は平成２１年１１月２６日に開催し、「ａｂｎステーション」について審議する。
