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放送番組審議会報告

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1. 開催年月日

2014年01月08日 水曜日

2. 開催場所

ホテル国際21「りんどう」

3. 出席者

委員総数 9名 出席委員数 9名
(出席委員)遠藤守信委員長 小川正芳副委員長 神津良子副委員 中馬清福委員 中條功委員 侭田達男委員 小林善一委員 高橋直志委員 イチカワドイル徳恵委員
(会社側出席者)菊地誠一代表取締役社長 鈴木明治専務取締役・放送番組審議会事務局長 渡辺宏幸取締役 下平彰一取締役報道制作局長 五十嵐洋人編成業務局編長 郡司勝己編成業務局次長兼編成部長 山口哲顧報道制作局制作部マネジャー

4. 議題

1)「HAKUBA 白馬 大自然に抱かれて」について
2)その他の番組に対する意見要望について
3)abnに寄せられた視聴者の声の概要について
4)2014年2月の単発番組について
5)次回日程等について

5. 議事の概要

・カナダ人ガイドのデイヴィットさんと俳優・写真家の宍戸開さんの二人は、でしゃばるところや嫌みなところもなく、山と向き合う姿勢に自然さがあった。素晴らしいキャスティングだった。
・最初に、山岳県長野の魅力やスキーの面白さだけではなくて、まずリスクの部分をきっちり訴えていた。気象や地形などの知識、経験、十分な装備があって楽しめるという事が嫌味なく伝えられていた。
・圧倒的な迫力で展開する映像は見事だった。空から俯瞰したり、地面を這ったりと自由自在にカメラに収めていき、テレビ画面であることを忘れるほどすごい臨場感を味わえた。
・石丸健二さんのナレーションが非常に落ち着いていて、番組全体のテンポと落ち着きを作っていた。
・ナレーションの原稿の随所に文学的なフレーズがちりばめられていて非常に共感を深めることができたし、番組の格調を一層引き揚げていた。
・キャニオニング、バックカントリースキー、ビーバーという言葉の説明が欲しかった。
・一年間かけて取材をしていく中で、春夏秋冬の描き方がそろそろマンネリ化してきている。もっと、工夫できるのではないか。

○平成25年11月中にabnによせられた視聴者の声の総数は、178件(内メール34件)、内訳は(お問合せ112件、ご意見37件、苦情0件、ご要望9件、その他20件)。12月中のabnによせられた視聴者の声の総数は158件(内メール29件、ご意見26件、苦情0件、ご要望13件、その他9件)

○次回番組審議会は平成26年2月26日に開催する。