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放送番組審議会報告

1. 開催年月日

2013年11月12日 火曜日

2. 開催場所

4階役員会議室

3. 出席者

委員総数 9名 出席委員数 8名
(出席委員)遠藤守信委員長 小川正芳副委員長 神津良子副委員 高橋直志委員 中馬清福委員 小林善一委員 侭田達男委員 イチカワドイル徳恵委員
(会社側出席者)菊地誠一代表取締役社長 鈴木明治専務取締役・放送番組審議会事務局長 渡辺宏幸取締役 下平彰一取締役報道制作局長 山下千帆編成業務局編長部副部長 星野賢二ディレクター

4. 議題

(1)「おぉ!信州人 ~愛情ふっくら!人情パン屋~」について
(2)その他の番組に対する意見要望について
(3)abnに寄せられた視聴者の声の概要について
(4)2013年11月の単発番組について
(5)次回日程等について

5. 議事の概要

・三つのオムニバスの構成が非常にうまくできていた。それぞれに特徴を持たせて、中味がしっかりしていた。
・パン作りを通して、それぞれの人の職人魂と生き方をしっかり見ることができた。
・職人としての技術の継承と後継者問題を、父親と息子に焦点を当てて、うまく捉えていた。父親の「親が息子を信じられるか」「職人であって、さらに経営者であってほしい」という言葉が強く印象に残った。
・小布施のパン屋さんがどうやってこのチェルシー・バンズを開発したのかという経
過を絵本で紹介した。いいアクセントになっていて、そんなに違和感はなく、この番組のイメージ作りに大きく貢献していた。
・食べ物を扱うにしては出演者の配慮が足りなかった。マスクをするなり、あるいは白衣を着たほうが良かった。
・「パン屋の朝はなぜ早い」とナレーションしていたが、「パン屋さん」と「さん」付けた方がきれいではなかったか。

○平成25年10月中にabnによせられた視聴者の声の総数は、220件(内メール47件)、内訳は(お問合せ140件、ご意見42件、苦情0件、ご要望22件、その他16件)。

○次回番組審議会は平成26年1月8日に開催する。