abn 長野朝日放送

今月は「しらかば高原」と「八ヶ岳山麓」を旅の舞台にお届けします。冷涼な気候から高原野菜の産地として知られていて、四季折々楽しめる観光スポットもたくさんあります。今回は「注目の野菜」や疾走感抜群の「新感覚アクティビティ」を大調査！秋の高原の魅力をたっぷりとお伝えします。

「シエンタ」で秋の高原ドライブ

四角くて丸いシルエットが印象的な「シエンタ」。コンパクトなサイズ感と、使い勝手の良さでファミリーカーとして人気の高いミニバンです。「乗り降りのしやすさ」や「ゆとりの室内」、「多彩なシートアレンジ」など、魅力たっぷりの「シエンタ」。また、運転のしやすさに配慮した設計も特徴の一つです。運転席からの車の前後左右の距離感が分かりやすく設計され、車両感覚がつかみやすくなっています。細い道もスイスイ！駐車もスムーズ。最新の安全・安心装備も搭載されていて、高原のドライブが楽しくなる一台です。

“指定野菜”に追加決定「ブロッコリー」

2026年に国の指定野菜に追加されることが決まった「ブロッコリー」。指定野菜とは“全国的に消費量が多く、国民にとって重要な野菜”と認められた野菜のことです。現在14品目が指定されていますが、ブロッコリーは約50年ぶりに新たに追加されることになりました。野菜の中でも近年、集荷量や消費量が増えていて、県内では佐久・浅間地域や八ヶ岳周辺で栽培が盛んです。栽培時期や品種にもよりますが、早いものだと種をまいてから約90日で収穫できるそうです。

自慢のブロッコリーでアイデア料理作り

新鮮なブロッコリーを手に入れた２人。ＪＡ信州諏訪の皆さんに協力をいただき、いざ、オリジナル料理作りに挑戦です。今回は「茎の即席漬け」「ブロッコリーとタコのたらこマヨネーズ和え」「ブロッコリーのフォレストグラタン」の３品を作りました。いずれも手軽にできるオリジナル料理。リポーターの２人は改めて、ブロッコリーのおいしさを実感しました。新鮮なブロッコリーの特徴は①「花蕾が緑で引き締まったもの」②「上から見たときに房の分かれ目が分かりにくく、まん丸なもの」③「茎の断面がみずみずしくて、空洞のないもの」。皆さんも選ぶ際の参考にしてみてください。

高原を疾走！「マウンテンカート」

初心者からシニアまで楽しめるゲレンデが人気の「白樺高原国際スキー場」。グリーンシーズンに体験できるのがヨーロッパ発祥の「マウンテンカート」です。ブレーキのついたカートに乗って、ゲレンデを駆け下りるというシンプルなアクティビティですが、爽快感抜群で大人気なんだそうです。 今回、番組で用意したのは「200ｍの距離を頭にボールを乗せて走り、ボールがより多く残った方が勝ち」という企画です。秦さんと黒澤さんのマウンテンカート対決の行方は！？