abn 長野朝日放送

「夏山を満喫！大パノラマとＢ級グルメの旅」篇

夏真っ盛りの8月。祝日「山の日」もあって、夏山を満喫するにはぴったりのシーズンです。そこで今回は人気の登山グッズや気軽にできる登山など、信州の山の魅力をたっぷりと調査します。旅の舞台となる駒ヶ根市の〝人気Ｂ級グルメ〟も登場します。

アウトドアでも活躍！「シエンタ」

小回りが利き、街乗りに最適化したコンパクトミニバン「シエンタ」。「シカクマル」をモチーフにした内外装は、視界が広く、車両感覚も掴みやすくなっています。シートアレンジもでき、ラゲージも広く、アウトドア用品などの多くの荷物を積むことができます。最上級のＺグレードには、足先を出し入れするだけで、スライドドアが開閉する「ハンズフリースライドドア」を標準装備。スマートキーを持っていれば、フロントドアハンドル下側の床下奥のセンサー部に足先を出し入れするだけでスライドドアが自動で開閉します。両手がふさがっているときなどに、とても便利です。

専門店で品定め！最新の登山・アウトドアグッズ

松本市にある「好日山荘　松本パルコ店」。好日山荘は全国に56店舗を展開している登山・アウトドア用品の専門店です。ライトユーザーからヘビーユーザーまで幅広いシーンに対応できる品揃えです。紹介してもらったのは流行の「機能性肌着」。水を吸わない素材で、「汗冷えしづらい」と人気だそうです。また、登山用ザックは背中がメッシュ構造になっているタイプが注目を集めています。店舗には登山経験が豊富なスタッフもいるので、的確なアドバイスを受けることができます。

夏の大人気スポット「千畳敷カール」

「千畳敷カール」は信州の山で夏の人気スポットの一つ。自家用車から路線バスに乗り換え、その後、ロープウェイに乗って千畳敷駅まで行くことができます。千畳敷カールは2万年前の氷河期に形成された「お椀型」の地形で、名前の由来は「畳を千畳広げたほどの広さ」という意味だそうです。四季の景色が美しく、約120種類の高山植物が咲き乱れます。ガイドの男性に紹介してもらいながら、色とりどりの高山植物を観察、気軽に楽しめるトレッキングを満喫しました。

駒ヶ根の名物グルメ！

やってきたのは駒ヶ根を代表する「ソースカツ丼」の名店、明治亭。国産豚と駒ケ根産の食材にこだわったソースが特徴です。リポーターの２人は「ロース＆ヒレかつ大盛り丼」と約20ｃｍのエビフライがそそり立つ「エビヒレ丼」を注文。ボリュームたっぷりで食べ応え抜群の丼を堪能しました。駒ヶ根ではカツを卵とじではなく、ソースで食べるのが一般的。明治亭では店の味を守るために、専用のソースを製造、販売もしています。