abn 長野朝日放送

「夏を先取り！今こそ行きたい宮古島」篇

今回は１時間拡大スぺシャル。長野県を飛び出して向かった先は沖縄県の「宮古島」です。近年、観光客数が伸びているという注目の南国リゾート「宮古島」を舞台に、最新で耳寄りな情報をたっぷりとお届けします。

透明度が高い海「宮古ブルー」を満喫！

沖縄県の離島の中でも宮古島は透明度の高い海が魅力です。「宮古ブルー」と称され、年間を通して南国感あふれる美しい海を楽しむことができます。リポーターの伊東さんと葉月さんは、専用のボードに立って、バドルで漕ぎ進む「SUP」を体験しました。また、宮古島屈指の人気ビーチ、新城海岸ではシュノーケリングに挑戦。かわいらしいウミガメに出会うことができました。

宮古島の絶品グルメ「ダグズバーガー」

2011年12月2日、宮古島にオープンしたアメリカン・スタイルのハンバーガー店「Doug’s Burger」。地産地消にこだわっていて、「多良間牛」をパティにつかったバンバーガーが人気です。
もう一つの看板メニューが「ダグズ・ツナステーキバーガー」。店を創業する原点となったメニューで、宮古島近海で取れたキハダマグロが使われています。

伊良部島名物の「そば」

伊良部島にある「伊良部そば　かめ」。伊良部島近海でとれたカツオの「なまり節」を使ったそば「伊良部そば」を提供しています。店の改装工事中に１匹のリクガメが迷い込んできたことから、開業に向けて祖母の「カメ子」さんが帰ってきたと感じ、店名に「かめ」という名前を入れたそうです。三枚肉、軟骨ソーキ、ゆし豆腐などが入った「かめそば」が店の看板商品となっています。

希少！宮古牛の魅力

宮古牛とは宮古地域で生まれ、育てられた子牛を 15 ヶ月間以上肥育した黒毛和種。宮古島の中だけで生まれ育った牛が「宮古牛」と名乗ることができます。宮古地域で年間 500 頭が生まれますが、その８割が県外に出荷されるため、「幻の高級和牛」とも言えます。希少なため、宮古島をはじめ沖縄本島の限られた飲食店でしか味わうことができません。その宮古牛をリーズナブルな価格で提供しているのが「炭火焼き焼肉屋」です。地元の人が足繫く通う、隠れ家的なお店で、「幻の高級和牛」を味わうことができました。

電動バイクでパワースポットへ！

宮古島の絶景を体感できるアクテビティの一つが「電動バイク」。電動バイクにのって、島内を巡りました。無料で渡れる橋として日本一の長さを誇る伊良部大橋を渡り、自然に出来た洞窟で〝パワースポット〟としても知られる「ヌドクビアブ」を訪れました。波の浸食によってできたアーチ状の岩が特徴の「砂山ビーチ」では自然の造形美を堪能しました。