abn 長野朝日放送

「幸せふくらむ北信パン巡りの旅」篇

来年に向けて「幸せをふくらませていこう！」ということで、今回は県内で話題のパンを特集します！中野市と長野市を舞台に、おいしさも、エピソードもたっぷりと詰まったパンが登場します。

ワクワクがふくらむ一台「GR86」

走る楽しさを追求するために2012年に誕生した『ＴＯＹＯＴＡ８６』。 そんな走る喜びを体感できる一台が、次に目指したものは“走る楽しさを進化させる”ことでした。この秋登場した「GR86」は進化した３つのポイントがあります。まずは「ボディの軽量化・高剛性」。車体をより軽く、ねじりなどに対する耐性を高めたことで、高速コーナーにおける軽快なハンドリングと安定の走行性を引き出します。次に低重心。車高を低くすることでより走行時の安定性が増しています。
最後は大幅な排気量アップ。 これまでの2.0Lから2.4Lへ進化しました。その他、スポーツカーならではの水平基調の骨格や優れたホールド性と軽量化を実現したフロアシートなど、一歩先を行く走る楽しさを感じる一台です。

意外性がポイント！大人気の〇〇パン

中野市に今年の春、オープンした 「ベーカリーオン」。 総菜系からハード系までバラエティに富んだパンが楽しめるお店です。一番人気は「カレーパン」で、その特徴は食感にあります。中に入っているのは…なんと福神漬け。
ありそうでなかった意外性がポイントの一品です。カレーパンの中身だけではなく、生地にもこだわりを持つご主人は「五感でおいしいと感じるパン」を目指して、「味」はもちろん「食感」まで緻密に計算しています。

概念が変わる！やさしさに包まれたベーグル

長野市にある「スティルベーグル」は今話題のベーグル専門店。店長の酒井さんが1人で作っているというベーグルは、種類も豊富で素材の味が生きていると評判です。一番のこだわりは自家製の天然酵母｡発酵が安定しやすいイースト菌と違い、調整が難しいそうですが、酵母ならではの優しい味わいが出るそうです。毎日160個ものベーグルを一人で作っている酒井さん。 手間暇を惜しまず、丁寧に作られるベーグルは洒井さんにとって子どものような存在、お客さんにも愛されています。

インスタ映えする「人気パンケーキ」

別々に取材を進めていた３人が合流したのは長野市の 「イニツィア・ラ・クチーナ」。 ここに、お店でしか食べられない「パン」があるというんです。それは、パンはパンでも「パンケーキ」。味だけでなく、見た目がインスタ映えすると大人気です。３人は「洋栗モンブランのパンケーキ」「お抹茶のパンケーキ」「ふんわりナチュレ」を試食。素材にこだわっていて、ボリューミーな一皿でも飽きずに食べられます。「お抹茶のパンケーキ」は「もちもち」の食感。その食感を出すためにある野菜が使われていました。