駅テレマルシェ
放送内容
期間限定！レンタル拠点でこだわりグルメ ～３人が作るカレー＆フォー＆スイーツ～
明治時代、製糸業で栄えた須坂市。街には蔵や古民家が残り、近年、それらを活用したお店や施設が誕生しています。今回は、築１２０年以上の建物を改修した施設で、期間限定営業するカフェを特集します。
今年９月完成した「須坂市賑わい創出拠点 やまじゅう」。養蚕をしていた建物を市がリノベーションしました。地域交流と賑わいを創る拠点で、新規開業を目指す方のチェレンジショップも併設されています。
やまじゅうで、１１月１８日（金）から１２月２５日（日）までオープンしているのが、「spice cafe スパイスカレーとベトナムフォーとケーキのお店」。４日かけて煮込む本格カレー、ベトナム料理を代表する麺料理・フォー、地元産フルーツを使った洋菓子。３つのお店が一時的に協力し、１つの店として営業しています。
カレーの担当は、松原寛通さん。バックパックでインドやネパールへ行くなど、本場のカレーに触れてきました。将来はイベントに出店し、自慢のカレーを振舞いたいと考えています。
フォーの担当は、万場明奈さん。現在、小布施町でドライフラワー教室を開いています。来年１月には自宅で、ドライフラワーを楽しんだ後、フォーの提供をしたいと計画中。
スイーツの担当は、田中友里さん。夫の両親が育てたリンゴやシャインマスカットを使った、フルーツタルトを提供中。将来、須坂市で洋菓子店を開くため、今はその準備期間。
経歴もバラバラな三人がタッグを組んだ期間限定カフェ。それぞれの得意な分野で勝負し、足りないところを補い合っています。
中継は、長野市から。２０１９年の台風１９号災害から、３年振りにオープンしたビュッフェレストランの魅力をヤポンスキーこばやし画伯がお伝えします。
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