秋の回収報告

abnエコキャップキャンペーン

秋の「エコキャップキャンペーン」回収報告
 今年5月の回収に続き、10月24日(土)長野県内3箇所で「エコキャップ」を一斉回収しました。長野市・abn本社、松本市・めいてつショーホール、上田市・敬老園の3箇所です。回収されたエコキャップの合計は約165万個で、重さは4,128Kgになりました。これで2,064人分の子どもたちにワクチンを送ることができます。
 5月の回収では913Kgでしたので、前回の4.52倍のエコキャップが集まりました。参加していただいた皆様、ご協力ありがとうございました。
 今後も一斉回収を予定しています。次回は2010年春の予定です。回収日時・場所等は、詳細が決まり次第abnのホームページや放送でお知らせします。

abnの回収テントは大忙し

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親子でキャップを集めてくれました

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小学生もクラスで参加しました

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トラックに積み込んでリサイクル会社へ

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<10/24にエコキャップを届けていただいた各学校>

【長野会場】
篠ノ井東小、昭和小、福島小、吉田小、朝陽小、加茂保育園、芹田小、湯谷小、文大長野高、中条小、長野東高、吉田マリア幼稚園、信濃中、東小(飯山市)、小柴見保育園、中野小、日野小、延徳小、平野小、長丘小、倭小、高丘小、雨宮中、中野平中、高社中、中野西高、中部小、志賀高原保育園、かえで保育園、ほなみ保育園、よませ保育園、すがかわ保育園、須坂東高、常磐中、須坂小
【松本会場】
波田中、信大農学部、奈川小、高綱中、大町北高、穂高北小、塩尻東小、飯島中、豊科南中
【上田会場】
北御牧中、青木小

また、小諸市の小・中・高校では、6/20~8/30まで小学校6校、中学校2校、高校2校で回収を行い、約12万個、300Kgのエコキャップが集まりました。小諸市の皆様、ありがとうございました。
【参加校】東小、水明小、坂の上小、野岸小、千曲小、美南ガ丘小、小諸東中、芦原中、小諸高、小諸商業高

小諸市の合同バザーで回収しました

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回収したエコキャップの山

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【趣旨】
「エコキャップ運動」とは、ペットボトルのキャップを集めて、発展途上国の子どもたちにワクチンを提供するボランティア活動です。「NPO法人エコキャップ推進協会」によると、ワクチンさえあれば命が助かる子どもたちは世界で1日に約6000人にも達しているそうです。
さらに、ペットボトルがゴミとして焼却されると、キャップ400個で3150gのCO2が発生します。しかし、そのキャップを400個集めると10円になります。ポリオワクチン1人分にかかる費用は20円。つまり800個のキャップで1人の子どもの命を救うことが出来ます。それと同時にCO2の削減にもつながります。
abn長野朝日放送では、「地球を守ろう!プロジェクト」の一環として「abnエコキャップキャンペーン」を実施します。

【ワクチンが途上国へ届くまで】
エコキャップ回収 → リサイクル会社 → エコキャップ推進協会 → ワクチン寄贈団体 → ワクチンが途上国へ
エコキャップ推進協会


【主催】
abn長野朝日放送

【特別協賛】
敬老園

【後援】
エコキャップ推進協会、(社)長野県環境保全協会

【協力】
世界の子どもにワクチンを日本委員会、信州名鉄グループ、長野舞台、ケイ・オール

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