森林と昆虫で学ぼう

海野和男先生の出前授業

親子で森林と昆虫について学びました

長野朝日放送が主催した出前授業「森林と昆虫で学ぼう」には、県内の小学生と保護者ら合計138人が参加しました。会場は7月18日に開園を予定している「国営アルプスあづみの公園　大町・松川地区」。あいにくの大雨のため、午前中は予定を一部変更し、公園内の森で採取した小さなカラマツの根を土で固めた「コケ玉」作りにみんなで挑戦しました。

公園でカラマツの根を採取中

みて！「コケ玉」ができたよ

昆虫のふしぎにびっくり！

午後からは、自然写真家の海野和男さんが講師となり「昆虫のふしぎ」と題して、これまでに海野さんが撮影した昆虫や両生類の映像や写真を使い、出前授業を行いました。蝶やバッタなどの昆虫が羽を広げて飛ぶシーンや、かえるがとんぼを捕まえるシーンなど、普段は見ることができない貴重なものが多く、参加した子どもたちは、小さな生き物の世界に目を輝かせていました。

ただいま「昆虫のふしぎ」授業中

参加者全員で"地球を守ろう！"