abn 長野朝日放送

長野市の「でんぞう商店」はラフティングガイドがＵターンして開いた店。ＤＩＹした店舗でバンズを焼き、パティを手ごねして作っている。食材は地元産と国内産を使う。1日に作れる数は20個。暖かい時期はモモやブドウの収穫などで店を閉める。数量限定、期間限定の珠玉のハンバーガーにかぶりつく。

松本市の「バーガーチョップ」は埼玉県出身移住者が開いた店。青木村産小麦粉の特注バンズと国産牛肉のパティを使う。酒粕で育てた信州産豚肉を自家製したベーコンも秀逸。30種とメニューが豊富で遠方から通う常連客も多い。

小海町の「アイリーバーガーズ」は緑のコンテナハウスが目印のテイクアウト専門店。有名店で修行を重ねた店主がＵターンして店を構えた。立科町産のタマネギを煮詰め、3日間寝かせたソースが自慢。肉のうまみを存分に引き出す。実はこのソース、祖母の秘伝なんだとか。