おさんぽ先生 ～自然と歴史を守るまち 四賀を発掘～（5月29日 土曜 午前10時45分）

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松坂彰久（abnアナウンサー）・松本市四賀地区へ｜おさんぽ先生～自然と歴史を守るまち四賀を発掘～

地域のことをよく知る方と散歩に出掛ける「おさんぽ先生」第三弾。松坂アナウンサーが、松本市四賀地区の歴史や古民家再生、自然の造形美を発見してきました。

松本城主が参勤交代で利用した「保福寺宿」。大正時代に復元された旧本陣が、２０２０年１１月、宿泊施設に生まれ変わりました。また、築１４０年の古民家では、千葉県から移り住んだ石井裕士さんが、地元食材を使ったヘルシーメニューを提供しています。

２０１６年に移住した相原優さん。本業は、フリーランスのグラフィックデザイナー。副業は、なんと靴職人。依頼者の足型をとり、オーダーメイドの靴を製作しています。また、移住促進活動にも取り組み、自身が手掛けるウェブサイトで四賀地区の魅力を発信しています。

四賀のグランドキャニオン｜おさんぽ先生～自然と歴史を守るまち四賀を発掘～

穴沢地区を歩いていると、山の斜面で、クジラの化石を発見。四賀化石館の学芸員さんによると「１３００万年前、この地域で生息していたクジラの化石で間違いない」とのこと。さらに、「四賀のグランドキャニオン」に行ってみると、自然の造形美を見つけました。