
今月7日、長野市では35度を越す猛暑日を記録するなど、暑い日が続いています。ウェザーニュースは、今年の夏、全国的に平年より高くなると予想しています。そこで、夏こそ行きたい、涼しい水辺のある公園を特集。
木島平村・やまびこの丘公園には、人の手によって造られた川と池があり、水深は10センチ程度。流れが穏やかなため、小さな子どもも安全に水遊びを楽しめます。今年4月からは、キャンプ場を新設。広大な敷地にテントを張り、思う存分満喫できます。今月8日からカブトムシの展示・販売。15日から、ニジマスのつかみ取り体験もスタート。中野アナは、公園から車で10分程離れたカフェで見つけたテイクアウトグルメを購入。米どころ、木島平村のコシヒカリで作ったライスバーガーと、地元の湧き水から作ったソーダを、公園の水辺でいただきます。
安曇野市・烏川(からすがわ)渓谷緑地は、安曇野市街地と比べ、平均で5度前後気温が低い場所。北アルプスから流れる水が、訪れた人の心を癒やしています。
木祖村・こだまの森は、キャンプ場、サッカー場、プール、大型遊具まで揃う、複合型の公園。楠原アナは、噴水で水遊びを楽しんだり、巨大迷路に挑戦。奥峰沢川を引き込んだ釣り堀では、ニジマス釣りを体験。その場で塩焼きにしていただきました。公園から車で15分程離れた場所にある味噌川ダムの建設がきっかけで誕生したこだまの森。愛知県や岐阜県のみなさんの生活用水の確保が目的でした。名古屋市から来たキャンプ場の利用者は、「愛知県民にとって、感謝するべき存在」と話し、木祖村とそこから流れる木曽川に、特別な思いを抱いていました。

中継も、塩尻市の公園から。4月にリニューアルした小坂田公園は、噴水やサッカー場が新設。今月8日には、直売所とレストランがNEWオープン。地元産のナガイモを使った絶品グルメを上室アナウンサーが紹介します。