駅テレマルシェ
放送内容
桜前線到来！春のテイクアウトグルメ ～インスタ映え手まりずし＆ボリューム満点！彩り弁当～
信州にも、桜前線がやってきました。伊那市・高遠城址公園など各さくら祭り会場では、４年ぶりに制限を設けないイベントを開催します。そこで、花見に持っていきたいテイクアウトグルメを特集。
長野市の人気すし店・松栄寿し長野駅東口店が、２０２０年４月、テイクアウト事業「四季彩弁当まつえ」をスタート。３月下旬、店を訪ねると、卒業式に出席した信州大学生や「侍ジャパンの優勝祝いで来た」という近所の方など、様々な方が訪れていました。花見にぴったりな弁当が、「四季彩手毬和膳」。天ぷら、から揚げ、ローストポークなどの総菜に、マグロ・タイ・信州サーモンなど７種類の手毬ずし。約１０年前、閉店した居酒屋で人気だったメニューを、コロナ禍を乗り切る打開策として復活させました。一口サイズでかわいらしい見た目から、インスタ映え間違いなしの弁当です。
箕輪町にある予約制の日本料理店「和菜 燈花（とうか）」。和食一筋２５年の藤澤久美子さんが切り盛りしています。旬の食材を使った「おまかせ弁当」には、およそ２５種類の総菜が盛り付けられています。実は、弁当のコンテスト「ファベックス惣菜・べんとうグランプリ２０２０」の祭事・イベント部門において、最高賞にあたる金賞に選ばれました。地元の食材を多く使い、色鮮やかで、食材のバラエティが豊富な点が評価されました。今年から、おせち料理をヒントにしたメニューも採用されています。
今年の花見弁当は、高級な弁当が選ばれているそう。食材の価格が高騰する中、各店が工夫を凝らして仕上げています。
中継は、伊那市・春日公園から。見ごろを迎えた桜と割烹の鯛めし弁当。新調した遊具をヤポンスキーこばやし画伯 がお伝えします。
