「HOTな新常識!カラダ喜ぶ北信濃の旅」篇
今回のリポーター:戸田れい / 橋本梨菜
寒さが本格化し、室内にこもりがちになる季節です。そんな冬を楽しく過ごすための「HOTな新常識を探る旅」が今回のテーマ。北信濃を舞台に「生産量日本一を誇る食材」や「冬のお出かけにぴったりの人気施設」が登場します。
次世代エコカーの代名詞 プリウスで出発!
プリウスと言えば世界初の量産ハイブリッド車。ラテン語で「~に先駆けて」という意味の通り、登場以来エコカーとして世界をけん引し続けてきました。長距離の低燃費走行が可能で、環境はもちろん、お財布にも優しいクルマです。また、「Zグレード」は高級感あふれる内装や最新の安全装備を搭載。快適で安全なドライブを楽しめます。
中野市で発見!生産量日本一の食材とは
中野市の「オランチェ」。 産地ならではの旬の農産物が並び、連日多くのお客さんが訪れる人気の直売所です。こちらでも販売されている「生産量日本一」を誇る食材とは…「えのき茸」です。中野市では「えのき茸」を使った地元料理や加工品が多く、大ブームとなった 「えのき氷」は全国的に知られています。また、「えのき茸」をイメージしたキャラクターやイベントもあり、「えのき茸」は中野市の“顔”とも言える存在です。
注目度急上昇!「幻のきのこ」とは
中野市の「小林きのこ園」にやってきました。こちらで栽培されている希少なキノコが「黒あわび茸」です。大きな黒い傘が特徴的でコリコリとした食感から、その名がついたそうです。もともとは熱帯のキノコだそうで、室温およそ20度、湿度は90%以上という環境下で栽培されています。小林きのこ園では黒あわび茸を通年で栽培していて、年間 15 万本を出荷しています。
きのこマイスター直伝!絶品きのこ料理
「きのこマイスター」の小林桂子さんに希少なキノコ「黒あわび茸」の絶品レシピを教えてもらいました。黒あわび茸は油との相性が良く、煮崩れしにくいのが特長。「黒あわび茸のバターソテー」は独特な食感を活かしたシンプルな料理です。もう一品は「手羽先と3種きのこのデトックススープ」。キノコは3種類以上を合わせると相乗効果でおいしさが増すそうで、キノコのうまみを存分に味わえる料理です。
冬でも楽しめる!大人気リニューアルスポット
7月にリニューアルオープンした長野市の「ながのこども館」(通称:ながノビ!)。長野県の自然をモチーフにしていて、色々な体験、学び、遊びができる屋内施設です。1階は木のぬくもりを感じられる内装で 大人もリラックスできる空間。 新たに作られたベビーエリアなど、館内の遊び場は年齢別に区切られています。遊具の素材や形状にもこだわっていて、安心して遊べる場を提供しています。事前予約制なので、混み過ぎることなく思い切り遊べるのも嬉しいポイントです。
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2024年12月28日 土曜 午後4時