「ねば~ギブアップ!旬の味覚を大調査」篇
今回のリポーター:味岡宏佳 / 葉月あや
初冬を迎え、寒さが本格化する季節です。冬の寒さを耐え抜くために、おいしい旬の食材で滋養をつけよう!ということで、今回は山形村の特産品「ナガイモ」を調査します。農家に伺って収穫を体験したり、おススメのアイデア料理に挑戦!意外な組み合わせで人気の逸品も登場します。
カローラツーリングで出発!旬の食材探しの旅
初代が誕生してから50年以上、世界中の人々から愛されている「カローラ」。その中で様々なシーンで活躍する使い勝手の良いワゴンが「カローラツーリング」です。スポーティ&エモーショナルを追求したアクティブスタイルが特長。重心を低くしていることで、同乗者にも優しい揺れの少ない乗り心地と安定した高速性能を実現しています。さらに予防安全パッケージなど先進テクノロジーを搭載しているので、安心して運転することができます。
「ナガイモ」の魅力を深堀り!
ナガイモの収穫量が全国3位という信州。その中でも山形村は県内最大の産地です。山形村の土壌はナガイモづくりに適した水はけの良い火山灰土。土づくりにもこだわっていて、粘りやコク、甘みがあるナガイモに育つそうです。ナガイモは機械や鉄の棒で周辺の土を取り除き、最後は手で掘り出します。デリケートなナガイモを傷つけずに掘り出すのは大変な作業です。
「ナガイモ」のアイデア料理に挑戦
JA松本ハイランド山形支所の方から教えていただいた「ナガイモ」のアイデア料理に挑戦します。「フライ・ド・ナガイモ」の最大の特徴は「皮も活用すること」。皮をむいて短冊切りにしたナガイモだけでなく、むいた皮も油で揚げます。カラリと揚がった皮はパリパリで、うまみが凝縮したように感じられ、リポーターの2人は大絶賛でした。ナガイモを酢飯に混ぜ込んだ「ちらし寿司」作りにも挑戦。ナガイモの生の食感が楽しめる一品となりました。
人気カステラ「長芋の里」
塩尻市の「洋菓子レーヌ」では、山形村のナガイモを使ったカステラ「長芋の里」を販売しています。1980年代、地域の特産を活かした商品として誕生。1992年に上皇さま・上皇后さまが山形村の福祉施設に来られた際、お茶菓子として献上されました。蒸して裏ごししたナガイモが生地に練りこまれていて、しっとりと滑らかな食感に仕上がっています。味のアクセントとなっているのが「青のり」と「塩」。アイデア光る逸品には根強いファンがいるそうです。
ねば~ギブアップを体現?「ねじねじの木」
「ねじねじの木」は、乗鞍高原の牛留池近くにある、根本がぐるりと一回転した不思議な松の木です。一体なぜこのような姿になったのか?詳しいことはよく分からないそうですが、積もった雪の重みに負けずに木が成長したため、このような形になったとも言われています。
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2024年11月30日 土曜 午後4時