夏の高原を遊びつくす企画。蓼科山から女神湖、長門牧場に至る大地を駆け下り、水に体を委ね、自然の恵みでお腹を満たします。
長野県には、似た名前が付いた山と湖があります。蓼科山と女神湖です。蓼科山はまたの名を、女の神山(めのかみやま )と言い、その伏流水をたたえた湖は、女神湖と名付けられました。
大地に身を委ね、原生林を目の当たりにし、湖に抱かれ、このエリアが〝自然との距離が近い場所〟だと実感します。女神のテラス1830は予約不要で、女神湖や北アルプスの絶景を楽しめる特等席。5つのテーブル席が用意されています。
テラスの近くに自然との一体感を味わうことができるアクティビティがあります。それがマウンテンカート。スキー場ゲレンデの最長1.2kmを一気にダウンヒルします。
テラスの奥には、徒歩数分で〝原生林〟に出会える場所、御泉水自然園があります。園内に流れる水は蓼科山の伏流水。この冷水を適温な農業用水にするために女神湖が造られました。女神湖のカヤック体験で涼を堪能した後、長門牧場で蓼科山の恵みを頬張ります。