「いかず、やらず、くわず」は「行こう、やろう、食べよう」を意味する信州の方言。鹿児島県出身・長野県在住2年目の上室夏鈴アナウンサーが、木島平村で未知を体験します。
春になると食べたくなるのが山菜。村民で作る団体「木島平自然学校」の方と一緒に、山へ出かけましたが・・・今回狙うのは「自生する食べられる植物」、つまり野草です。ヨモギやウドなど馴染みのあるものから、イラクサ・ユキノシタなど、聞いたことのないものまで採取し、天ぷらでいただくことに。初めての味は、どうだったのでしょうか?
豊かな湧き水の里として知られる木島平村。水を多く使う和紙作りに挑戦しました。冬、農家の副業として作られた内山紙。その歴史とすき方を学びました。
また、伝統の食材「オヤマボクチ」を使ったそば打ち体験も。いままにそば打ち経験から、腕に自信のある上室アナウンサーでしたが、初めてのオヤマボクチにてこずります。果たしてどんなそばが出来上がったのでしょうか。
いってみて、やってみて、はじめて分かることが、木島平村にあふれていました。