毎年夏、世界で活躍する音楽家が集まり開催される「セイジ・オザワ 松本フェスティバル」。今年30周年を迎える城下町・松本が誇る国際的な音楽祭です。
毎年大規模なフェスティバの運営に欠かせないのが地元の力、今回は音楽祭を支える松本市のみなさんのスゴヂカラに迫ります。
松本城のすぐ近くにある老舗酒店の4代目店主、福澤崇浩さんはボランティアとして国際的な音楽祭を支えます。総監督、小澤征爾さんが「フェスティバルの特徴」と言うほど、毎年大勢の松本市民が参加するボランティア。音楽祭を30年支え続ける市民のスゴさとは?
松本駅のすぐそばにある「珈琲美学アベ」はフェスティバルのオーケストラメンバー、バイオリニストの島田真千子さん御用達の喫茶店。そこには彼女の要望で誕生したという裏メニューが!さらにマスターが語る島田さんとの友情とは?

細い路地にある一軒のそば店、店主の佐々木文宣さんは「フェスティバルがきっかけで人生が180度変わった」と言います。彼の人生を変えるほどの出来事とは!?