abn 長野朝日放送

最初の「まちびと」は、信大農学部の教授だった父親が６年の月日を費やして品種改良した夏秋イチゴ「ゆめごごこち」を生産する農家。こだわって生産されたイチゴは、豊かな香りと甘酸っぱい味で全国の食のプロから大絶賛。
村内のパン屋　ニコ・テイルでもイチゴをまるごと使ったパンが大人気です。

子育てしやすいといわれる村には、近隣市町村から多くの若い家族などが移住してきます。
長野県の村では、人口が最も多い南箕輪村で何年かに一度現れる奇跡？
今年5月、1週間ほどの間に3組の双子が誕生しました。
これまでも同じ学年に7組の双子がいたことがあるなど、なぜか双子の出現率が高い南箕輪村。
これも、子育て家族が多いことがひとつの要因なのでしょうか。

最後の「まちびと」は、
バレーボールVリーグの最高峰V１で戦うVC長野トライデンツのトレーナー。
同じV１で戦う環境に恵まれたライバルのチームに所属していた彼女。当時5人いたトレーナーも、現在のチームではたったひとり。
重い責任がのしかかるなか、奮闘する彼女を選手も評価します。
飛躍を狙う今シーズン、勝利の女神となるのか？