
今週は、飯山市出身 「奥信濃いいやまショコラの森 Bunzo」のオーナーシェフ 小林正和さんと駅テレマルシェがコラボスイーツを作り販売する、駅前スイーツプロジェクト。
生チョコをこの世に生み出した小林正和さん(73)は、全国に30人以上の弟子がいるスイーツ界のレジェンド。長年、神奈川県の湘南で店を営んできましたが、故郷へ恩返しをしたいと帰郷し、2021年飯山市にテイクアウトの店をオープン。今年12月を目指し、飯山市内の新たな場所に店を移し、飲食もできる店を準備しています。そんな、小林シェフと一緒に、中野希友未アナウンサーが飯山の魅力が詰まったスイーツを開発します。
飯山市で約90年にわたりリンゴを栽培している塩崎農園。今年は、猛暑と残暑の影響で、高温障害で焼けたり、色づきが悪いリンゴが例年より多いそう。少しでもB級品のリンゴを無駄にしたくない農家さんの思いを継ぎ、そのリンゴをスイーツ作りに生かします。
さらに、飯山市で唯一の養鶏場である、吉越養鶏場。夏暑く、長く厳しい冬の環境に慣れさせるため、ヒナの時から育てるなど、気候にあった育て方をしています。現在は、2代目 吉越洋治さん夫婦が経営。白身の張りと弾力感、濃厚な黄身などが評価され、去年JA県養鶏部会の審査会で県知事賞を受賞しました。

そんな飯山で育てられたリンゴと卵を使って作るのは、カヌレとプリンを合わせたハイブリッドスイーツ、カヌレプリン。中野アナが描いたリンゴ丸の絵をチョコレートにしてもらい、プリンに添えて貰います。
コラボスイーツは、16日の放送終了後午後1時からと、19日(火)~22日(金)に数量限定でabnのカフェ駅前テラスで、23日(土)bunzoにて販売予定。(※16日は抽選販売 詳しくは番組をご覧ください)飯山の食材、小林シェフの技術、駅テレマルシェのアイデアを合わせたコラボスイーツ!シェフの故郷、飯山の盛り上げに、新名物になるようなスイーツを目指します。
中継は、山形村にある井上アイシティ21 3階催事場で、16日~行われる全国うまいものまつり。美味しいモノをたっぷりとお伝えします。
また、ヤポンスキーこばやし画伯の絶景ファンタジーでは、阿寺渓谷へ。サイクリングしながら、夏の美しい風景を絵にします。