楠原由祐子ブログ

雪国で情熱のフルーツ

秋の果物・・・ブドウ・梨 そろそろリンゴ・・・

これも、旬を迎えたフルーツです。

楕円形のワイン色をしたこちら。

割ってみると・・・

ちょっと見た目はびっくりしますが、

味はもっとびっくり!

トロピカルな香りに、深みのある濃厚な甘味。

そこにアクセントを加えてくれるバランスの取れた酸味。

この正体は・・・

パッションフルーツ。

あれ?パッションフルーツって、南国の果物じゃなかったでしたっけ?

そうなんです。調べてみると南米原産。

それが、何と雪国飯山で栽培されていたんです。

作っているのは「やよい農園」さん。

意外にも夏場の涼しい飯山の気候が、パッションフルーツの生育に

適しているんだそうです。

生まれて初めて食べたのですが、スプーンが止まらないおいしさでした。

まだ大量生産はできず、地元の道の駅などで販売をしています。

園主の滝沢さん。雪国で作る意外性がおもしろいんだよ~

と、情熱に満ち溢れていました。

ごちそう様でした!