ただいま戻りました。
真冬の夏休みをいただき、きょうから仕事復帰です。
ことごとく、大寒波に振り回されてしまった休暇。
雪かきは降った直後が勝負!と信州の巨匠たちに教わってきたので、
夜、せっせと1時間雪かき。こんな雪、笑っちゃうわよ!なんて
ちょっと長野魂を家族に見せつけてきました。
それにしても、都会の大雪パニックには、驚きます。
除雪車も用意されていないので、道路は雪だらけ。
そのうち凍結して、車はいたるところでスリップ。歩行者も転倒相次ぎ…駅前ではショベルカーが氷を割っていました。
駅は規制がかかり、大混雑。
ふと、長野は大丈夫だろうか・・・と栄村の雪かき師匠たちに電話をしてみると。
「お~い!楠原さーん。久しぶり。ん?雪かい、降ってるよ。でも今飲んでる!」
す、すごい!この余裕。さすが。さらに加えて・・・
「楠原さんの雪かき大丈夫か?塵取りでやってないかい?」と愛情を持っていじられました笑
雪を自然の恵みと感謝できる心の広さと、雪と共に共存する生き力、
東京にいながら、雪国信州のたくましさにあらためて感動です。
今朝は、しっかり除雪の行き届いた道を歩いて出社しました。
雪を被った山がきれいだなーと思える心の余裕に、感謝です。
長野県のみなさん、きょうからまた、よろしくお願いします。