楠原由祐子ブログ

「自粛で差がつく」

だんだん自粛生活にも慣れてきました。

1週間自宅で食事を楽しめるように、

土日は作り置きに勤しんでいます。

スーパーに行く頻度をなるべく減らせるように、

買い出しは週一回。

保存がきくものをなるべく作るようにしています。

一方、首都圏のスーパーでは食材が品薄になっているようで、

買占めのような行動は控えたい…

ミートソースは少ない食材でたくさん作れて冷凍保存ききますし、

冷凍してもあまり食味が変わらないので便利です。

でも私は一人分だから、悠長なこと言っていられるのかもしれません。

休校中の子どもの食事を作って、

テレワークとなった旦那さんの食事も加わって…

到底私にはこなせません。

自粛とどう向き合うか。

みなさんはどうしているんでしょう?

 

先日とっても嬉しいメールを頂戴しました。

ヘリコプターで上空から県内のサクラをお伝えしたVTRを

ご覧になった方からでした。

「来年必ずこの映像のどこかの桜を見に行こう!と目標になりました」

と。あったかい言葉です。

このご時世お花見どころじゃない。

そうお叱りが来るかもしれないと複雑な思いもありながら、

こんな時だからこそ、きれいな桜で心和んでほしいと

リポートしました。私自身も、来年、見に行くからね~

と上空から切ない気持ちをもって眺めていました。

いろんな立場の方々が、必死に考えていると思います。

「今できることは何か」

こういうときだからこそ、優しさと思いやりだけは、

持ち続けたいです。この場を借りて、優しいメールをありがとうございました。

さて、先日目にしたある見出し。

「自粛で差がつく」

英会話だったか…何だったか…広告だったと思います。

何だろう、この焦燥感は。

勉強せずに遊びほうけて半分を過ごしてしまった高校3年生の夏休みみたいな感覚。

確かに…自粛していなくても、自粛していても、

変わらず時間は過ぎていく。

こわいこわいこわい!

とりあえず、運動!バレエに打ち込んでいた学生時代の姿、

イメージだけは、まだ過去のまま。

まだできました。かろうじて。

ただ…しっかり、筋肉痛です。それもかなり重症な…

なまけた分、体は正直。さらに忘れていました、

確実に年齢も重ねていることを…

とりあえず、しなやかなY字バランスを取り戻す。

自粛生活終了までが目標です。