8時間の宝物
みつめて!信州生テレビ、無事8時間の生放送を終えることができました。
心配された雨もOAが近づくにつれ、やんでいき、みな口々に「晴れ男だ晴れ女」だと、胸を張っておりました。
ちなみに、私も晴れ女です!(^^)!
合わせて8回の移動中継は、飯山の常盤ゴボウからスタート。
息つく間もなく、
移動移動!!!
向かった先は、小布施の栗、からの~
須坂のシャインマスカット!
このころには、だいぶ、笠と籠が板についてきました❤
須坂駅からは、バスです。
しっかり50分、バス旅をしましたよ~
ゆらゆら気持ちよくて、つい、ウトウト…
寝起きの不意打ちに撮られた1枚は、ポケーっとしてますね。
クライマックスは、恐怖の自転車移動。
かなりひどい姿を公共の電波にさらしてしまいました・・・
高校時代はいわゆる「チャリ通」だったんですが、
月日というのは、恐ろしいものです。
できなくなることがあるんですね。
8時間の生放送をローカル局で成し遂げるというのは、
なかなか難しいことです。
それは、機材の問題、人員不足、ノウハウ・・・いろんな壁があるからです。
私は、1年目の時から、当たり前のように、「みつめて!信州生テレビ」がありましたが、
決して当たり前ではないことを、今なら、理解できます。
私たちがテレビに出るまでには、たくさんのスタッフの血のにじむような努力と寝る間も惜しんで準備をしてきた多くの時間があります。
放送終了後、1年をかけて、ずっと闘ってきたメインディレクターの目からは、大粒の涙がこぼれました。スタッフの重圧の大きさを知りました。
みんなで何かを一緒に作り上げるという感動を、いくつになっても、経験できる!
それってどれだけ幸せなことか、噛みしめる8時間でした。
そして、とにかく楽しい8時間になったのは、この方のおかげです。
ヤポンスキー小林画伯!!!!
ゴボウで顔を叩いても、ネギで顔が全く見えなくなっても、
決して怒らないやぽんさん。
一本ずつ抜こうね!と約束した
松代一本ねぎを、私が一度に3本抜いてしまったこと、だけは、
申し訳なく思っています笑。
また一緒に番組に出られるといいな~
8時間ご覧下さった視聴者の皆様、本当にありがとうございました。