
長野県のさまざまな場所に「半日くらい」の気軽なドライブに出かけるシリーズ企画。第9弾は北アルプスの麓、安曇野から大町までの19キロほどのルートを走ります。雄大な景色と水の恵み、さまざまな出会いがありました。
ドライブのスタートは有明山神社、開運・招福の碑がをくぐって、車に乗り込みます。まず走るのは通称「山麓線」と呼ばれる観光道路。カフェや果樹園などを見ながら松川村に入ると「ちろりん村」という農産物直売所に立ち寄ります。そこには、小さな動物園がありました。
安曇野ちひろ公園駐車場にはソフトクリームとアイスクリームの販売店があります。地元産の生乳をたっぷり使ったソフトクリーム。近くにある牧場を訪ねます。
大町市に入ると巨大な施設が目に入ります。ミネラルウォーターを製造している工場で、従業員の若者たちに話しを聞きました。

ドライブのゴールは大町市の中心市街地。その裏路地を散策してみると、オープンしたばかりの素敵なコーヒースタンドを見つけました。国内外でキャリアを積んだバリスタが、大町の水に惚れ込んで始めたお店。旅の締めくくりに、古民家をリノベーションしたこだわりのお店と自慢のコーヒーを堪能します。