
実りの秋を迎えた須坂市で、楠原アナウンサーが、おいしいフルーツを堪能してきました。扇状地が果樹栽培に適する理由と須坂産フルーツを使った飲食店の取り組みを深掘りします。
須高フルーツセンターの直売所には、オープン前に、多くの客が並びます。お目当ては、その日の朝収穫されたリンゴ・ナシ・モモです。また、直売所に併設された選果場では、段ボールに「フルーツハリウッド」の文字を発見。須坂とハリウッドには意外な共通点がありました。
須坂市豊丘の小道を歩くと、保育園を改修したカフェを発見。そこでは、京都府出身で元地域おこし協力隊の店主が、シャインマスカットとナガノパープルをスムージーにして提供しています。また、移住者が語る信州の自然と須坂フルーツの素晴らしさに迫ります。

地元産果物の消費拡大と健康を目指すプロジェクト、“信州須坂健康スムージー”。その先駆けというイタリアンレストランでは、地元産のリンゴを使った「食べるスムージー」を提供しています。また、リンゴ農家も兼ねる店主に、扇状地が果樹栽培に適する理由を聞きました。