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放送内容

はんにちドライブ 県道484号 歴史をたどる

信州の県道を車で走る「はんにちドライブ」企画の第2弾。今回は県道484号富士見原茅野線。県道の終点にあたる茅野市北山から八ヶ岳山麓を走り山梨県との境まで目指しますが、周辺の史跡や歴史をたどります。寄り道を含め約55㎞のドライブです。
リポーターは今回も草田敏彦アナウンサー。
天候にも恵まれたドライブ。スタートして3分30秒、道路左側に看板を発見。茅野市の指定名勝「杜鵑峡(とけんきょう)」の案内が書かれていました。〝絶景〟との説明に半信半疑で遊歩道を進むと水量豊富な川に突き当たりました。
訪れた5月下旬、標高1100mにある茅野市湖東地区では田植えの真っただ中。稲作農家の男性から教えてもらったのが「笹原集落のこて絵」。こて絵とは左官職人が蔵の壁に漆喰を用いて描いた絵のことで、笹原集落では大正~昭和初期に盛んに描かれたとのこと。
草田敏彦アナウンサー|はんにちドライブ 県道484号 歴史をたどる
はんにちドライブ 県道484号 歴史をたどる
はんにちドライブ 県道484号 歴史をたどる
レストラン かぶと・ナポリタン|はんにちドライブ 県道484号 歴史をたどる
進行方向正面に八ヶ岳連峰が見えてくると原村が近づいてきます。
県道からほど近い場所に7年ごとに一度の御柱のスタート地点「綱置場」があります。
さらに武田信玄が川中島の戦いのためにつくらせた軍用道路「棒道」もこの周辺を通ります。
「腹が減ってはドライブは出来ぬ!」と言わんばかりに、昼食は県道からだいぶ寄り道をした富士見町のレストランへ。半世紀以上愛されるあつあつのナポリタンを注文!
ドライブ終盤では400年前に姿を消したとされる「幻の村」の跡地を訪れその痕跡を探します。
山梨県境が近づくと日本一のアレが見えてきました。

はんにちドライブ 県道484号 歴史をたどる

取材先情報

  • レストラン かぶと
    TEL:0266-62-5073