実りの秋!みずみずしいブドウや甘い蜜の詰まったリンゴなど信州には、美味しいフルーツがたくさんあります。全国でも有数の「くだもの王国」。今回は、そんな信州産フルーツをさらに美味しく、美しくしようと情熱を注ぐ女性たちのスゴヂカラに大槻アナウンサーが迫ります。
多くの果樹園が並ぶ果物の一大産地、須坂市に去年6月オープンした小さなスイーツ工房「TEMO.jp atelier shop」。このお店の人気商品「旬生ケーキ」は地元で取れた新鮮なフルーツをふんだんに使用しています。オーナーでパティシエの小林恵梨子さんが大切にしているのは地域との関わり。お店には、次々と地元の農家さんたちが、「スイーツの材料に」と新鮮なフルーツを持ってきてくれます。また、小林さん自ら地域の農園に足を運ぶこともあります。須坂周辺で取れた新鮮なフルーツと小林さんの腕が織りなす絶品の「旬生ケーキ」。その味に大槻アナも笑みがこぼれます。
SUWAガラスの里に併設されたレストランには、フルーツをまるでアート作品のように仕立て上げるジュエルフルーツクリエイターの女性がいます。どんなフルーツでもナイフ一本で芸術的な一皿にしてしまう戸谷澄子さんは、長野県でたった一人のジュエルフルーツクリエイター。そんな戸谷さんに「家庭でもできるジュエルフルーツ」を教えてもらいました。さらに、現在試作中だという新作も見せてもらい大槻アナも驚きを隠せませんでした。
信州産フルーツを使ったケーキで「スイーツ甲子園」最優秀賞を受賞した屋代南高校の女子高生たちにも会ってきました。ライフデザイン科3年の3人が考案した受賞ケーキとは…