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放送内容

ヤマメシ~山小屋の極上ごはん

入笠山(吉田アナ)|ヤマメシ~山小屋の極上ごはん

長野県は国内有数の山岳県です。南・北・中央アルプスや八ヶ岳など、3千メートル級の山々を有するエリアには多くの登山客が集まり、そんな登山客のよりどころとなる多くの山小屋が存在します。
登山の時にする食事「ヤマメシ」は、目の当たりにする絶景や登山の達成感もあり、どんなものを食べても「美味しい」と多くの人たちが思うところ。一方で、そんな登山客の胃袋を満足させようと、多くの山小屋が食事に力を入れているのも事実です。
今回は、そんな信州の山小屋の「極上ごはん」をふたつ紹介します。
入笠山は南アルプスの最北部に位置する標高2千メートルに満たない山です。山頂近くまでゴンドラリフトがあり、冬はウインタースポーツ、夏は入笠湿原での散策を楽しむことができます。そんな入笠山にあるのが「マナスル山荘本館」、通年営業の山小屋です。ここの名物が「ビーフシチュー」。2日で50食しか準備することができないので売り切れになることもある、幻のメニュー。このビーフシチューを求めてわざわざやってくる人も少なくないそうです。和牛のホホ肉を使った絶品ビーフシチューのお味は?
マナスル山荘本館|ヤマメシ~山小屋の極上ごはん
マナスル山荘本館 絶品ビーフシチュー|ヤマメシ~山小屋の極上ごはん
赤岳鉱泉 名物料理「ステーキ」|ヤマメシ~山小屋の極上ごはん
赤岳鉱泉|ヤマメシ~山小屋の極上ごはん
長野県と山梨県にまたがる山々が八ヶ岳連峰です。その最高峰、標高2899メートルの赤岳を有する南八ヶ岳への登山ルートの途中にあるのが「赤岳鉱泉」、通年営業の山小屋です。車道は一切通じず、物資の輸送はヘリか人力に頼るしかないこの山荘の名物料理が「ステーキ」。しかも、ひとり一つづつセットされる陶板で生肉を目の前で焼き上げる、一般の旅館で見るようなスタイルの食事が、不便な場所なる山小屋で楽しむことができます。先代が始めたというステーキは今や赤岳鉱泉の名物。そこにはどんな思いが込められているのでしょうか。

赤岳|ヤマメシ~山小屋の極上ごはん

取材先情報

  • 富士見パノラマリゾート
  • マナスル山荘本館
  • 赤岳鉱泉