
5月中旬から6月にかけて北信濃を代表する味覚の一つ、ネマガリダケ。
焼いて良し!炊き込みご飯にして良し!そしてサバの水煮缶詰と合わせた味噌汁は多くの人々を虜にする一品です。
ネマガリダケが自生する野沢温泉村でタケノコ採り名人・河野博明さんに同行したは吉田一平アナウンサー。趣味の登山経験を生かそうとのぞんだタケノコ狩りですが、この道45年の名人には全くついていけません。道なき道を進む名人、全く追いつかない吉田アナ、ネマガリダケは無事に収穫できるのでしょうか?
なぜ人々はネマガリダケに引き付けられるのか?名人河野さんに聞いてみました。
「冬が終わり山菜の季節を迎える。秋にはキノコが収穫できる。自然のサイクルの中で生きている以上は、旬の山菜を食べることで健康に過ごせる考えています」。

また飯山市の道の駅には早朝からとれたての野菜や山菜が次々と持ち込まれます。アスパラガス、ネマガリダケ、タラの芽、ワラビ、県外から訪れる買い物客もいました。