
今回のスゴヂカラの舞台は大町市。
信州花フェスタ2019の会場を「周遊バス・信濃大町ぐるりん号」で巡りながら、大町市のスゴヂカラを再発見します。周遊バス・信濃大町ぐるりん号は、大人500円(小学生200円・未就学児無料)で周遊コースを1日乗り放題で利用できます。
最初に訪れたのは、国登録有形文化財の「塩の道ちょうじや」。ここはかつて塩問屋で、塩蔵に「にがりだめ」という仕組みが残されています。信州花フェスタ2019ならではのスイーツ、「花ドルチェ(850円)」をいただきます。安曇野ちひろ美術館では、花と子どもを描いた、いわさきちひろの作品に癒されます。
ラ・カスタ ナチュラル ヒーリング ガーデンは、植物の生命力と癒しがコンセプト。オーガニック化粧品の製造販売をしています。
最後に向かったのは、国宝仁科神明宮。県内唯一の国宝の神社です。今年は20年に一度の「式年遷宮(しきねんせんぐう)」。社殿の屋根などの修復をするメモリアル・イヤーです。宝物館で、1376年から20年ごとの造成を記した「棟(むな)札(ふだ)」を拝見。大町市のスゴヂカラを再発見します。
