いいね!信州スゴヂカラ

いいね!信州スゴヂカラ

放送内容

信州を花と緑でいっぱいにする仕掛け人たち

信州花フェスタ2019~北アルプスの贈りもの~|信州を花と緑でいっぱいにする仕掛け人たち

この春、36回目の開催となる花と緑の祭典「全国都市緑化フェア」が、信州で初めて行われます。
4月25日から長野県松本平広域公園をメイン会場に、松本市、大町市、塩尻市、安曇野市の4市で開催される「信州花フェスタ2019~北アルプスの贈りもの~」。今回は、この祭典で活躍する〝信州を花と緑でいっぱいにする仕掛け人たち〟のスゴヂカラに草田アナウンサーが迫ります。
日本造園連組合連合会 長野県支部 青年部部長を務める造園家の堀内与一さんの仕事を通して「造園家とはどんな仕事なのか?」を見せてもらいました。この日は、上田市に建設中の高齢者施設の庭造り。造園家のみなさんが行っていたのは、石を積み上げて造る花壇の作業。天然の石を使用するため一つとして同じ形のものはなく、その場で加工したりしながら考えて積み上げなければなりません。
草田アナも挑戦させてもらったのですが…
花が植えられる丘|信州を花と緑でいっぱいにする仕掛け人たち
石積みで造る花壇|信州を花と緑でいっぱいにする仕掛け人たち
信州のさと庭 水路石組み|信州を花と緑でいっぱいにする仕掛け人たち
4 grass salon アクセサリー作り体験|信州を花と緑でいっぱいにする仕掛け人たち
「信州花フェスタ2019」では、県内の若手造園家と主催者の協働で、テーマの違う5つの庭園からなる「しあわせ暮らしの庭めぐり」というエリアが造られます。そのうち堀内さんら青年部のメンバーは、「信州のさと庭」というブースを担当。安曇野の懐かしい風景を取り入れながら新しさを感じる庭をコンセプトに造り上げます。草田アナは、その庭造りの基礎となる水路の石組みを見学。〝職人魂〟が感じられるこの作業もお手伝いをさせてもらいました。
このイベントで来場者を楽しませるのは、花や庭園だけではありません。
期間中、メイン会場のやまびこドームでは「花と緑の体験プログラム」と題して、日替わりで毎日ワークショップが開催されます。その出展者の一人である松澤ひろみさんは、草花とステンドグラスのアクセサリーを製作。安曇野市のカフェで行われていたワークショップにお邪魔し、草田アナもアクセサリー作りを体験。

アクセサリー作り体験(草田アナ)|信州を花と緑でいっぱいにする仕掛け人たち

カメラを忘れるほど真剣に作業し、その出来栄えに自画自賛していました。

取材先情報

  • 第36回全国都市緑化信州フェア実行委員会事務局
    TEL:0263-88-1181
  • 4 grass salon