
みなさん、朝ごはん食べていますか?
もちろん自宅で食べるのが一般的、日頃の生活の中で朝、
外食すことってあまりないかもしれませんね
でも県外から長野を訪れた人を、美味しい朝食で もてなしてくれる所あるんです
今回は長野市の善光寺近くの美味しい朝食を紹介します
善光寺の朝と言えば365日行われるお朝事ですよね
この朝の法要に訪れる参拝者たちを支えてきたのが宿坊です
基本的には宿泊客が朝 参拝した後、朝食を提供していますが、予約の状況によっては泊まらなくとも朝食をいただくこともできるんです(要予約)
朝の参拝を終え清々しい気持ちで頂くのは、精進料理の朝食です 味噌汁の出汁は昆布で、ニラ、ネギ、ニンニクといったにおいの強い野菜も使いません
表参道から続く中央通りにあるホテルは県外の宿泊客の間で朝食が人気です
インターネットの旅行口コミサイトで、全国の「朝食の美味しいホテル」に選ばれました
それも2年連続!
バイキング形式のホテルの朝食で特徴的なのは、細かく刻んだ漬物やおかずが並んだテーブル このおかずをご飯の上に好きなだけのせて食べるのです「信州かってめし」と名付けられた朝食が人気です
16階からの景色も最高の朝食を演出してくれます
善光寺近くの細い路地の先にあるカフェ 2016年12月に開店しました
この場所でも朝食を提供しています
メニューを見て不思議に思うお客さんが多いそうです
「ぎゅうにゅうどん」
「牛乳丼」ではなく「ぎゅうにゅうどん」
スープに牛乳を使った「うどん」です
善光寺のお朝事を終えた参拝者や、素泊まり宿の利用者のためにと始めた朝のもてなし
それにしてもどうして「うどん」に「牛乳」なのか?女性店主にその理由を聞いて見ました