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放送内容

焼肉日本一のまち 飯田市

焼肉日本一のまち 飯田市(いいね!信州スゴヂカラ)

今回は飯田市が舞台。
人が集まればとにかく焼肉だそうです。焼肉日本一のまち、飯田市の焼肉文化を探ります。
吉田一平アナウンサーはJR飯田駅前で「日本一の焼き肉街」と書かれた看板を発見します。
何が日本一なのだろうといぶかりながら近くを散策すると駅からほど近い場所に「焼肉東和」という店を見つけます。この店は創業50年を超える草分け的な焼き肉店です。創業時から使っている鉄板が何ともいい雰囲気。「タレが肉の味に負ける」と女店主。ニンニクの効いたタレで上質のカルビをいただきます。
飯田の焼肉文化を知るため市の農業課に行くことに。飯田市農業課(南信州畜産物ブランド推進協議会)が調べたところ、飯田市は1万人あたりの店舗数が全国一多いことが分かりました。さらに、飯田の焼き肉文化を発展させた精肉店主がいるとの情報を得ます。その店は丸三精肉店。先代の原親男さんはおよそ40年前に「出前焼肉」を始めました。焼肉はもちろん、道具一式を安価で配達、貸出しをします。多い日で300人前の注文があるそうです。日をあらためて「出前焼肉」に同行することになりました。着いた先は、とある公民館。地元自治会のスポーツ大会の打ち上げです。焼肉の向こうは、また焼肉。圧巻の光景です。老若男女、皆焼肉です。
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夜も調査続行です。毎晩満席になると噂の焼肉店「のんき屋」に潜入。平日の夜7時でほぼ満席です。中には一人で焼肉を頬張る常連客の姿もありました。店主が言うには「一人焼肉のお客さんは結構います。一人焼肉女子もよく来ます」とのこと。飯田の焼肉、恐れ入ります。

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取材先情報

  • 焼肉東和
    TEL:0265-22-0865
  • 飯田市農業課
    TEL:0265-21-3217
    (南信州畜産物ブランド推進協議会)
  • 丸三精肉店
    TEL:0265-22-1571
  • のんき屋
    TEL:0265-22-4842