いいね!信州スゴヂカラ

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放送内容

信州ラーメン進化のヒミツ

いいね!信州スゴヂカラ(No7.信州ラーメン進化のヒミツ)

ラーメン業界も一目置く“信州ラーメン”のスゴヂカラ

いまや国民食ともいわれるラーメン。札幌、横浜、富山や尾道、そして博多に熊本…などなど、各地に特色ある“ご当地ラーメン”がしっかりと根付いている今日このごろ。そんな時代に、かつては“ラーメン文化不毛の地”などと言われていた信州も、昨今はほかの地域に負けず劣らず、「個性的」で「美味い」ラーメン店がそこかしこに…。

信州を拠点に全国12店舗のラーメン店をもち、日本ラーメン協会の理事を務めている塚田兼司さん(ボンドオブハーツ)曰く「ここ14~15年ほどのあいだ、信州のラーメンは『職人の技量』『味』などが大きく発展し続けていて、そのことが現在のラーメン業界で大きな注目を集めている」とのこと。さらに、その理由を伺えば「ラーメン店同士がヨコのつながりを作り上げ、切磋琢磨していること」なのだとか。いまでは珍しくないラーメンイベントや店同士のネットワーク、その原型は信州にあるのだそうです。
いいね!信州スゴヂカラ(No7.信州ラーメン進化のヒミツ)
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それにしても、少々解せないのは“ヨコのつながり”の意味です。本来は商売敵あるはずの人気店同士が交流を持ち、情報交換をする…ということのようですが、知識や技術は職人の命。もしも、厳しい修行時代の中、あるいは独学で研究を重ねた末にようやく身に付けた「秘伝のレシピ」を、互いに交換しあっているのだとしたら…その理由は何処にあるのでしょう?

いいね!信州スゴヂカラ(No7.信州ラーメン進化のヒミツ)

そこで今回は、信州のラーメンが何故、“勢いがある!!”“進化が止まらない!!”といわれているのか…その舞台ウラを探りに出掛けます。するとそこには、ちょっと意外で、小粋なエピソードが隠れていました。

取材先情報

  • 頑固麺飯魂 気むずかし家
    長野市栗田854-1
    TEL:026-225-5060
  • 東京ラーメン国技館・舞
    東京都港区台場1-7-1
    アクアシティお台場5F
    TEL:03-3599-4700
  • 拉麺 空
    長野市早苗町41-4
    TEL:026-234-7233
  • 土鍋味噌豚骨 たけさん
    長野市東和田501-5
    TEL:026-263-6615
  • 大桂商店
    上田市上丸子991-1
    TEL:0268-42-2054
  • 拉麺酒房 熊人
    上田市上田原1588-4
    TEL:0268-26-1713
  • 大衆食堂 夢の家
    上田市本郷中原926-1
    TEL:0268-38-0400